自宅で仕事をしているはずなのに、自宅とは全く違うエリアの領収書が沢山提出されてきたそうだ。会田さんはA氏を問い詰めた。すると、「“俺には家族が3つあるんです”って言いだして…。衝撃でした」 　A氏の言う家族の内訳は以下だ。 ・本妻＋子供1人 学生時代からの付き合いで結婚15年。 ・妾A＋子供1人 指名していたキャバ嬢。女性側が子供を強く望み、この関係に。 ・妾B＋子供2人 取引先で知り合ったバリキャリ。当時は結婚していたことを隠して交際をスタート。 　話によると、緊急事態宣言中に3つの家庭を行き来していたため、領収書のエリアが異なってしまったそう。 「社長である僕の前で、“今まではバレなかったのに～”って頭を抱えていましたよ」 　しかし、こんなにもうまく一夫多妻ができるのか？　A氏曰く、この件について本妻にはバレていないとのこと。仕事が多忙ということもあり、家に帰らない日が続いても怪しまれないのかもしれない。 　会田さんは実績を上げ続けるA氏に対して、経費などの費用も含めると年間に3000万円ほど払っているが、A氏は、それぞれの家族を都心のタワーマンションに住まわせており、不自由さを感じさせない日々を送らせているとのことだ。 「お金の使い方は自由ですが、複雑なのが本音です」