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ストレスを1分で発散。元格闘家が考案した「心が強くなるストレッチ」

気持ちがもやもや、ふわふわして、集中できない時に

「ポジティブ正拳突き」

拳を突き出すことだけに意識を向けて、空手の正拳突き。繰り返すだけで集中力がアップする。 ポジティブ正拳突き①足を肩幅に開いて立ち、軽く拳を握ってひじを曲げ、手のひら側を上に向ける。顔は正面を向く。 ②拳を内側にひねりながら、左手を前に突き出す。同時に右ひじを後ろに引くと、力強い正拳突きになる。 ③次に、拳を内側にひねりながら、右手を前に突き出す。同時に、左ひじを後ろに引く。1~3を左右5回ずつ繰り返す。 ===== テレワークなどで、頭だけ使って体は運動不足な人は多いはず。仕事の合間に体を動かすことで、鬱々とした気分も吹っ飛びそうだ。 <文/日刊SPA!取材班> 【大山峻護(おおやま・しゅんご)】 柔道選手として学生・実業団で活躍した後、2000年プロに転身。格闘家としてPRIDE、HERO’S、ROADFCなどで強豪と闘い、2014年引退。現在は企業向け人材育成サービス「エーワルド」を設立、心身強化プログラム「ファイトネス」を指導する。 【堀田秀吾(ほった・しゅうご)】 明治大学法学部教授。シカゴ大学博士課程、ヨーク大学ロースクール修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。言語学博士。立命館大学准教授、明治大学准教授などを経て、2010年より現職。『科学的に元気が出る方法集めました』など著書多数
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