「注文なんて覚えていない!」飲食業の根底を覆す店主の一言

 先日、迷走を続ける鳩山首相が、内閣の政策や発言がゆらいでいることに対して「ゆらぎは宇宙の本質」と、冗談なのか本気なのかわからない釈明をした。言い訳は政治家の専売特許だと思っていたが、ここまで強烈だとは! しかし、一般の人もこれに負けない言い訳をしているようだ。それらを厳選して紹介。

【お店編】
どんな理由であれ、客に言い訳をしないのが店員のルール。しかし、最近は言い訳どころか、単に逆ギレするケースも。これも不況のせい!?

◆大賞 「注文なんて覚えていない!」
(飲食業の根底を覆すラーメン屋店主の一言)

◆国民性の相違賞 「ダイジョウブ。タベレル!」
(異物が入っていてもOK? 外国人の力強い一言)

◆カカア天下賞 「妻とケンカしたので作ってもらえなかった」
(嫁がいなければ料理も出ない!? 悲しきインド人の一言)

◆自然の摂理賞 「しばらく置けば、冷めますよ」
(熱燗も時間がたてば冷や。真っ当すぎることを言う居酒屋店員)

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 客商売たるものミスを指摘されたら謝ってナンボ。しかし、謝るどころか自己流の言い訳を展開し、客を驚愕させる店員もいる。

「本場カレー店に入ったら、カレーのメニューがまったくない。聞くと『妻とケンカしたので作ってもらえなかった』」(32歳・♂・制作)。お国柄なのか偶然か、別のインド料理屋ではこんな例も。

「料理に異物が入っていることを指摘したら、スプーンですくった後、『ダイジョウブ。タベレル!』と言われた」(30歳・♀・書店)

 もちろん、言い訳ならぬ自分のマイルールを押しつけるのは、日本の店員も同じ。

「注文した刺し身が遅いので店員に聞くと『今、魚を捕りにいってます!』」(27歳・♀・銀行)。イラついてるときにそんな冗談を言われても笑えませんって。

「居酒屋で日本酒の冷やを頼んだら熱燗が出てきた。指摘したら『しばらく置けば、冷めますよ』」(31歳・♂・証券)。確かに、おっしゃる通りですが……。

 開き直りとも取れる店員の強弁は、ほかにもまだある。

「家電量販店で、2つの炊飯器の違いを教えてもらえず、その言い訳が『実際にご飯を炊いたことがない』」(34歳・♀・通信)、「近所の喫茶店で、表の看板に珈琲が『280円』とあったのに、会計では『380円』。すると店員は『看板が間違っているんです』」(26歳・♀・制作)など、ほかにも子供の口答えのような迷言が続々。極めつきは、お店編の大賞に輝いた、釈明すら放棄した、この逆ギレ。

「ラーメン屋で頼んだのと違うものが出てきたときのオヤジの言葉が、『注文なんて覚えていない!』」(28歳・♂・出版)注文したのを提供するのが飲食店の仕事じゃなかったっけ?

イラスト/タカミトモトシ

― 爆笑[あり得ない言い訳]大賞【5】 ―

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