更新日:2020年12月19日 18:36
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パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2

パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2(オーイズミ)
©竜騎士07/07th Expansion

嘘だといわせない完成度で伝説の名機を完全継承

パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2(オーイズミ)  スタートは同人ベースながら、その後に商業化やアニメなど爆発的に人気を高めていった作品が「ひぐらしのなく頃に」。遊技機においても同様で、今でこそ高い知名度を有しているが10年前の初パチスロ化の時には知る人ぞ知るというコンテンツであったが、しかしその優れた内容によって一気に人気作としてファンに支持されることなった。その伝説の名機として知られる前作を6号機で完全継承したのが、12月下旬からのホール導入が予定されている『パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2』だ。  注目のスペックはリアルボーナスと純増約1.0枚のARTで出玉を増やす、前作から進化したA+ARTタイプ。ボーナスは2種類の最大202枚の「オヤシロボーナス」と最大160枚の「ひぐらしボーナス」という2種類のBIG。そして最大56枚のREG「富竹ボーナス」が搭載され、BIGの場合にはART突入も確定する。  ART「運命の解」は30or50or90Gの完走型で、後半の連続演出で消化中にボーナスが当選していたかどうかを告知。前作同様に高い技術介入性を随所に取り入れているのが特徴で、ボーナス中の目押し成功でCZ「運命分岐モード」の回避ポイントを獲得したり、CZ中には期待度をアップさせるレベル上昇が期待できたりと、6号機で失われがちな「狙う楽しさ」が復活。ARTにはストックの概念も盛り込まれているので、ボーナスとの絡みでしっかりとした出玉も期待できるのが特徴になる。  前作同様にリール制御もこだわり抜かれたもので、中押しでフラグ判別を行いつつ狙う位置によってボーナスやチャンス役を察知するというパチスロ本来の醍醐味も。自動でボーナスが揃うような機種が多い6号機のなかで、パチスロ好きを満足させる打感や充実感を搭載しているのはまさに待望といって過言ではないだろう。もちろん演出面も新規描き下ろし映像を多数収録と、パチスロファンも原作ファンも満足させるもの。6号機に満足できないユーザーにこそオススメしたい『パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2』で、パチスロの醍醐味を改めて実感していただきたい。
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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