元乃木坂46・深川麻衣の胸の内「結婚は当分先かな」
大人気アイドルグループ乃木坂46の元メンバーで、女優として着実に歩みを進めてきた深川麻衣。30歳を目前に公開され最新主演作を通して見えてきた彼女の胸の内にあるものとは?
乃木坂46を卒業してはや4年。女優として独り立ちし、朝ドラ『まんぷく』や連ドラ『まだ結婚できない男』などに出演した深川麻衣。1月29日公開の主演映画『おもいで写眞』では、東京で限界を感じ、地元の富山に帰ってきた女性・結子を演じている。結子は地元のお年寄りの写真を“思い出の場所”で撮るカメラマンになるのだが、普段の活動が生きたという。
深川:私自身、カメラマンさんに撮っていただく機会が多い立場なのでそれを参考にしつつ演じました。ちなみに私の思い出の場所は故郷・静岡の風景。とくに海は、父が釣りやサーフィンに出かけるときよく一緒についていきました。お正月には初日の出を見ることもあったし思い出がたくさんあります。
結子は母の愛情を知らずに育った過去を持つ。自身の母娘関係はどうか?
深川:私はすごく仲良しです。帰省したときは一緒に買い物に行って、母の服を選ぶこともあります。いまはコロナの影響もあって会えないけれど、よく連絡を取っていますよ。仕事につまずいたときなど、あまり人に言えない悩みも母になら相談できるし、何げない言葉に元気をもらうことも多いです。
ほのかに恋愛模様も描かれる同作。深川自身の恋愛願望はというと……?
深川:願望というよりは、自然な流れで誰かを好きになるのが理想。で、その先に結婚があるといいなと思うけれど『何歳までに結婚したい!』とは思わなくなりましたね。まだ当分先かな。
3月には30歳。このまま自然体で“いい女”の階段を駆け上がっていく
【深川麻衣】
’91年、静岡県生まれ。’11年、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、’16年まで同グループで活動した。卒業後は映画『パンとバスと2度目のハツコイ』、ドラマ『日本ボロ宿紀行』などで主演。1月29日公開の最新主演作『おもいで写眞』では、深川演じる結子の幼馴染み役を高良健吾が務めるほか、香里奈、井浦新らも出演
撮影/恵原祐二 取材・文/松本まゆげ ヘアメイク/白水真佑子 スタイリスト/原未来
衣装協力/ne Quittez pas/ヌキテパ青山
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