気がつけば2021年も2月。暦の上では春である。新シーズンに回胴界にも大きな“春一番”が吹き込んだ。バイオハザード、ゴッドイーター、黄門ちゃま、政宗とゲーム性、そして出玉性能もピカイチな機種が勢揃いした。

上乗せと歓喜と衝撃が増殖&分裂する

パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル（ユニバーサルエンターテインメント　製造･アデリオン) 　世界中に多くのファンを持つカプコンのサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズ。これまでパチスロにおいても人気タイトルとしてホールで活躍してきたが、このたび「新生SLOTバイオハザード」としてユニバーサルエンターテインメントから最新作『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』が登場。2月8日より順次導入が開始される。 『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』のスペックは純増約5枚のAT機で、メインAT「ハザードラッシュ」はゲーム数上乗せ型かつ減少区間のないストレートタイプ。ハザードラッシュ突入時には特化ゾーンで初期ゲーム数を決定。もちろん、消化中にもレア役など多彩な契機で上乗せが期待できる。また、SLOTバイオハザードの代名詞でもある上乗せ増殖である分裂もパワーアップ。最大27個まで分裂して一気に完走が濃厚になることも。 　ハザードラッシュ終了時には超特化ゾーン「エヴリンインパクト」に突入する可能性があり、最後の最後まで期待感を持って消化できるのがポイントだ。さらに有利区間リセット後は天国モード滞在のチャンスとなっているだけに、少ないゲーム数で再びハザードラッシュへ突入することも!? 　初当たりは規定ゲーム数消化からの自力バトル「クライマックスバトル」を突破でハザードラッシュ確定というのがメインルートだ。通常時はレア役などで、PTを獲得しつつアイテムを獲得。獲得したアイテムでクライマックスバトルに挑み、1stステージのパニックバトルと2ndステージのクライマックスセブンで突破を目指す。クライマックスバトルではどちらのステージも期待度50%以上と、突破をイメージしやすくなっているのが特徴だ。ゲームとパチスロ大手2社の提携第1弾としても注目を集める『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』、歓喜と衝撃のコラボはまさに圧巻といえるのだ。 パチスロ ゴッドイーター ジ･アニメーション　（山佐ネクスト　製造･セブンリーグ) 　人類の天敵として出現したアラガミと戦う特殊部隊の活躍を描く、バンダイナムコの人気ゲームタイトル「ゴッドイーター」。パチスロでも山佐からシリーズ化され人気を集めているが、その最新作が鬼と戦う大ヒットアニメを制作したufotableの全面協力により完成。『パチスロ ゴッドイーター ジ･アニメーション』は2月上旬から、神を喰らいに全国のホールに登場する。 『パチスロ ゴッドイーター ジ･アニメーション』のスペックは、純増約2.5～8.0枚の純増枚数変動型のAT機。AT「アラガミバースト」は突入時に初期ゲーム数を決定する「神機暴走」からスタートし、レア役当選でレベルアップチャンスとなり、攻撃レベルが高くなるほどゲーム数上乗せ期待度もアップ。またAT突入時に発生することがある「バーストレベルアタック」や消化中のBAR揃いによってレベルアップするバーストレベルは、高レベルほど純増枚数やAT性能が5段階にパワーアップ。 　上昇したバーストレベルはAT終了まで降格しないため、レベルの上昇に比例して大量出玉期待度も高まるのが特徴だ。さらにAT終了時には最低50G、最大100Gの「ストーリーオブゴッドイーター」へ突入することも。100Gまで継続すれば、スペシャルエンディング濃厚に!?　新自力抽選システムによって、高純増タイプながら有利区間リセット後の1G目から初当たりを目指せるのもポイント。通常時はベルナビが頻発するほど「アラガミ殲滅バトル」突入チャンスになるが、どのゲーム数からでも自力でベルナビを引くことでベルナビ高確率の感応現象へ移行させられるのだ。 　また通常時にフリーズが発生すれば(AT中の覆せ演出からも?)、最強特化ゾーンの「超神機暴走」に突入。超神機暴走は平均315Gが期待できる10G連続上乗せに加えバーストレベルのMAXが確定と、一撃でエンディングも狙える最強トリガーになっているぞ。神をも滅する刃を秘めた『パチスロ ゴッドイーター ジ･アニメーション』で、レベルも出玉も究極バーストだ!