恋愛・結婚

結婚している人の52%がセックスレス。不倫が一般化する時代に…

生活様式や価値観が目まぐるしく変わる現代。日本家族計画協会が5029人の男女を対象に昨年実施した調査では、結婚している人のうち52%がセックスレスと回答。’04年の調査開始以来、過去最高となった。こんな時代に我々はどう性と向き合い、10年後を迎えるべきか。現代の性問題に詳しい社会活動家の坂爪真吾氏に聞いた。
デート

写真はイメージです

もはや不倫が当たり前に!?

「10年後は、セックスレスの夫婦が圧倒的なマジョリティになるでしょう。特に40~50代は子育てと介護の両方に追われ、すれ違いが生まれやすく、セックスレスに至るケースは少なくありません。  夫婦が話し合いで歩み寄り、性生活を夫婦内で充実させるのが難しいとなった場合、婚外恋愛という選択肢を取る人たちが増えるのではないでしょうか」(坂爪氏)  確かに、先の調査によれば、「パートナー以外としている」と回答したのは、40代男性で43%、40代女性で35%という数字だ。坂爪氏は、不倫が一般化する時代の到来を予見する。 「近年、不倫の慰謝料額は下がっているし、いずれ、不倫をしても慰謝料を請求されない時代になっていくでしょう。最近はコロナの影響もあり風俗やパパ活の相場が下がっており、男性側としてはリーズナブルに婚外恋愛をしやすくなっている状況です。  また、女性に関しても、スマホの普及とともに女性向け風俗やアプリにアクセスしやすくなっています。いずれ女性が積極的に性を楽しむ環境も整っていくかもしれません」

無料風俗&ラブホテルも登場

生き残り戦略

イラスト/田川秀樹

 パートナー以外に性的充足を求める場合、真っ先に浮かぶのは風俗だが、それもテクノロジーの発達とともに様変わりしそうだ。 「好みの容姿や性癖に合った女性をAIがおすすめする時代は近い将来確実にやってくるでしょう。さらに、客の下半身事情をビッグデータとして受け取るのと引き換えに、ラブホや風俗を無料提供するサービスも出てくるはずです」  婚外恋愛で夫婦関係が円滑にいく可能性はなきにしもあらず。己の道徳観念をパートナーと相談の上、ご利用は計画的に。
坂爪真吾氏

坂爪真吾氏

【社会活動家・坂爪真吾氏】 一般社団法人ホワイトハンズ代表理事。重度身障者への射精介助サービスや、風俗店で働く女性のための無料生活・法律相談事業「風テラス」などを手がける <取材・文/松嶋千春(清談社)> 様々なメディア媒体で活躍する編集プロダクション「清談社」所属の編集・ライター。商品検証企画から潜入取材まで幅広く手がける。
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