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『王様のブランチ』を卒業した山本舞香。4年間の番組出演で変わったこと

3月に4年間レギュラーを務めた『王様のブランチ』を卒業し、女優業への専念を発表した山本舞香。デビュー10年目を迎えての環境の変化は彼女のモチベーションにも大きく影響を与えたようだ――。 山本舞香

明るさの裏の闇を表現していきたい

 女優としてこれまで多くの作品で活躍してきた山本舞香。新ドラマ『コタローは1人暮らし』では、訳あり5歳児が暮らすアパートの住人・秋友美月役を演じている。 「美月自身も訳ありで、みんなの前では明るい性格だけど、その裏に闇を抱えた部分もあるので、そこをしっかり表現していきたいなと思います」  ボロアパートに住みながらヒモの彼氏に貢いでいるキャバクラ嬢の役だが、自分とはあまり似ていないと語る。 「裏表もあまりつくれないですし、やる気のないヒモは本当に無理(笑)。なにかの目標を持っている人なら支えたいと思えるけど、付き合う相手は尊敬できることが絶対条件なんです。例えば今のお仕事なら、自分より芝居の感覚があるような人。一緒に成長していきたいと思えるので、そういうモチベーションが上がる相手がいいですね」

10年目の新たなステージ

山本舞香

最近は映画『キル・ビル』を毎日見ているとか。「毎回見方が変わるんです。早く生まれていたら栗山千明さんの役を自分がやれた可能性もあったのかなって初めて思いました」

 デビュー10年目を迎えた彼女にとって、この春に卒業した『王様のブランチ』での4年間は大きかったという。 「10代の頃は、親元を離れて鳥取から上京した私を守ってくれているはずの事務所を窮屈に感じて、反発した時期もありました。今もワガママなところは変わらないけど(笑)、『王様のブランチ』をきっかけに、そんな私のキャラクターを徐々に知ってもらえるようになりました。自分で考えたことをしっかり話せるようになったし、たくさんのことを学ばせていただいて、すごく感謝をしています」  新たなステージに入った彼女の、さらなる活躍を期待したい。 【山本舞香】 ’97年、鳥取県生まれ。’11年デビュー。多くの広告に起用されるほか、ドラマ『死にたい夜にかぎって』『ハケンの品格』や映画『とんかつDJアゲ太郎』『今日から俺は!!劇場版』などの作品で女優としても人気を集める。ヒロインの秋友美月役を演じる『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)が4月24日より毎週土曜23時30分~放送 撮影/嶌村吉祥丸 ヘアメイク/KUBOKI(ThreePEACE) スタイリスト/津野真吾(impiger) 衣装協力/MSGM 取材・文/森野広明 ※週刊SPA!4月20日発売号より
週刊SPA!4/27号(4/20発売)

表紙の人/ 山本舞香

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