更新日:2021年05月31日 17:47
カーライフ

ガンダムやエヴァみたいなシビックタイプRに感じたホンダの執念

シビックタイプRの最終世代

シビックR

シビックタイプRのほかS660も生産終了。2代目NSXも受注停止で現在買えず(高くて買えないけど)。また逢う日まで、カーマニアが愛したホンダのスポーツカーは、中古車市場で希少な存在になるでしょう

シビックR ホンダは社長が交代し、まもなく本格的な「攻め」に入るらしい。なにをどう攻めるのかわかりませんが、「本流回帰」するらしいので、最近のトヨタみたいに、カーマニアが喜ぶモデルも出してくれるのかもしれない。とりあえず次期シビックにはもう一度タイプRが設定され、それが最後の純ガソリンエンジンの「R」になるかもしれないらしいので、期待しておりまする。

<結論>

 これまでホンダは、カーマニアを喜ばせるクルマを数多く作ってくれました。今は端境期で、S660もシビックタイプRもいったん消えますが、いずれまたステキなクルマ作ってくれることでしょう。
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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