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元乃木坂46・能條愛未が、セクシーな刑事役に。舞台『新・熱海殺人事件』ヒロインに抜擢

元「乃木坂46」メンバーで、現在は舞台を中心に女優として活躍する能條愛未が6月10日に初日を迎える舞台『新・熱海殺人事件』に出演。“演劇の聖地”として知られる東京・紀伊国屋ホールのリニューアルオープン新装こけら落とし公演にして、劇作家・つかこうへい氏の代表的作品に挑む彼女の意気込みに迫った。

歴史ある“つかこうへい”作品で感情をぶつけたい

能條愛未

能條愛未

――今回、オファーを受けたときの率直な感想は? 能條愛未(以下、能條):つかこうへいさんのお名前も『熱海殺人事件』という舞台も有名で歴史ある作品なのでもちろん知っていましたし、過去に坂道グループメンバーが出演したこともあり、すごく光栄だなという思いです。 ――現在稽古中とのことですが、ドラマ『Dr.コトー診療所』『プライド』などの監督でも知られる中江功さんの演出で印象的なことは? 能條:“ドラマのカット割り”に例えて教えてくださることですね。「舞台だと全体が見えているけれど、ドラマだったら表情のアップを撮ってから奥にいる役者を映すから、そのタイミングで気持ちの変化を見せるようにしたほうがよいよね?」といったドラマの撮影手法を取り入れて指導してくださるんです。今までの舞台にはなかったことですごく新鮮ですね。

セクシーな女刑事役で女優としての新境地を

能條愛未――今作での役どころは? 能條:女性刑事の水野朋子とアイコという女性の二役を演じます。見た目も性格も全く逆の役なのでその振り幅も楽しんでもらえたら。 ――どのような点が真逆? 能條:水野は刑事なので凛々しい感じです。ただ、今回中江さんから『セクシーで色っぽい感じでやってほしい』と言われて……。過去の『熱海殺人事件』でもセクシーな水野役は初めてだと思います。水野と木村部長との濃厚な色気のある絡みも見どころなのかなと思います。  アイコは殺されてしまう役なのですが、演じていても胸が痛くなるほど“かわいそう”をかき集めたような惨めな女性なんです。体を売っていて店でもひどい扱いを受けているのですが、私自身そのような経験はないので演じるのはすごく難しいですね。  今まで生きてきた中で得てきた経験から「情けない」「悔しい」という気持ちをどうにか引き出しながら、いかにアイコに寄り添えるかが勝負なのかな。
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舞台に生きている乃木坂46時代の経験
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『新・熱海殺人事件』
公演日程/6月10日(木)~21日(月) 作/つかこうへい 演出/中江功(フジテレビジョン) 出演/荒井敦史、多和田任益、能條愛未、向井地美音(AKB48)、三浦海里、松村龍之介、愛原実花 会場/東京・紀伊國屋ホール チケット料金/7500円(税込/全席指定) チケット販売の詳細は公式HPをチェック! 公式HP/http://www.rup.co.jp/shin-atami_2021.html
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