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「Pスーパー海物語 IN 沖縄5」は甘いのか? パチプロたちの打ち方と立ち回りを解説

沖海5は勝てるのか!?

Pスーパー海物語 IN 沖縄5

Pスーパー海物語 IN 沖縄5
三洋
©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

 7月5日に全国導入され、絶賛稼働中の「Pスーパー海物語 IN 沖縄5」。大人気シリーズの最新作だけあって、販売台数はさすがの約80000台と、今後のメイン機種になること必至の売れ行きだ。  海シリーズの人気の秘訣といえば、大きく分けて2つあると言われている。それは「演出のわかりやすさ」と「勝ちやすさ」。地域によっては、海シリーズがズラリと並ぶ1円パチンコのシマを、お年寄りが占拠しているホールもある。それはまさに、信頼と実績が作り出した海シリーズの強みだろう。ただ、お金をしっかり落としてくれる客だけでなく、パチプロからの支持を集めていることも、海物語シリーズの人気を長年支えている要因ではないだろうか。  プロ的な技術要素としては、電サポ中の止め打ちやアタッカーのオーバー入賞など、趣味で打っているパチンカーと明らかな出玉の差がつけられる要素が多くある。回転効率が良いことも、日々優秀台を探しているプロにとって、収支を上げられる大きなポイントだろう。  そんな全方位的な人気を獲得し続ける海物語の中でも、特に人気の高い沖海シリーズの最新作とあって、パチプロの攻略合戦は早くも始まっている。最近ではSNSで情報発信をしているプロも多く、1週間経ったあたりである程度の情報が集まった。そこで今回は、様々なプロの声をまとめた結果からみて、「沖海5は勝てるのか」を考察していく。  

電サポ中の玉減りはスルー次第か

 導入からまだ数週間の情報ではあるが、現時点でのプロの意見をまとめると、電サポ中の玉減りに関しては「スルー次第」だといえる。  デフォルトの状態だと「玉減りはさけられない」との見方もあり、とあるパチプロは「しっかり止め打ちしたのにかなり減ってしまった。デフォルトで減っていくのでは?」と語っていた。こういった調整に関しては、優良ホールなら改善されていくことが予想されるが、このままだと「勝ちにくい機種」と言えなくもない。  しかし、「120回転の時短中に玉が100個以上増えた」と語るプロもいるため、玉がスルーに通りやすい台なら増やすことも可能の模様。いずれにせよ、勝つためには止め打ちをすることが必須となるだろう。
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オーバー入賞は狙える!?
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Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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