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下半身の筋肉が全身で占める割合は70%。瘦せやすい体づくり、最初は下半身から

憧れのシックスパック!「腹筋」をつくる

   ぽっこり突き出たお腹が気になって筋トレを決意した人は、真っ先に腹筋をやってみるのではないでしょうか。もちろん、腹筋を鍛えるのは憧れのシックスパックへの近道となるのですが、意外なところでは腰痛の予防にもつながります。 「プランク」 非常にシンプルなトレーニングです。いわゆる腹筋運動、クランチ(上体起こし)よりも難易度は低く、初心者の方にピッタリ。プランクといえば体幹トレーニングとしても人気を博していますが、シックスパックにあたる腹直筋などにもしっかり刺激を与えることは可能です。
プランク

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 まず四つん這いになりましょう。その際、前腕と肘、そしてつま先で体を支えるようにします。体は一直線になるよう意識し、その体勢をしばらくキープします。  意外と同じ姿勢をキープするのが難しく、油断するとフォームが崩れがちになってしまいます。辛さのあまり、お腹が床にすれすれになってしまうU字のような体勢になることも。これでは腹筋をうまく鍛えることができません。逆に、辛いからといってお尻で支えようとする人も。お尻が上がりすぎて逆V字の体勢になってしまわないよう注意が必要です。終盤、体勢が崩れやすくなるので、終始腹筋を使う意識を忘れないようにしましょう。「体を肘で支える」のではなく、あくまで腹筋で支えるよう意識することがポイント。  厳しいようなら、最初は「腕立て伏せ」の姿勢で行ってもOKです。慣れてきたら正しいプランクのフォームに戻しましょう。余裕のある人は、お腹を引っ込めながらやってみましょう。これを「ドローイン」と言いますが、さらに強い刺激を腹筋に加えることができます。  今回紹介した下半身・腕・腹筋をさらに鍛えるための初級・中級編のトレーニングやそれ以外の肩・胸・背中のトレーニングは『超初心者でもよくわかる! 自宅でできる 筋トレ大学』で紹介しています。自宅から出ることが難しい時期だからこそ、外出ができるようになった日のために体を鍛えておくのはいかがでしょうか。
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超初心者でもよくわかる! 自宅でできる 筋トレ大学

筋トレ初心者に向けた筋トレプログラムを伝授!

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