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Zoffのメガネ、トレンドは韓国風。コロナ禍で消費者志向に変化アリ

色の濃淡やTPOを意識してメガネを使い分ける

 また、ファッションに合わせたメガネの取り入れ方として、「色の濃淡にメリハリをつける」ことがポイントだそうだ。 「夏場の場合はジーンズに白いTシャツと、軽めの着こなしになるため、あえてメガネは太めのフレームを選び、メガネで遊びを出すといいでしょう。反対に冬場の場合は濃いブラウン系のコートやセーターなどを着込むので、さりげない形で明るい色味のメガネをチョイスするとバランスが取れるようになります」  最後におしゃれな「メガネ男子・女子」を目指すために選びたいメガネの種類について、早川さんに聞いた。
メガネ

写真左からクラウンパント(品番:ZO182021_14E1)とウェリントンフレームのメガネ(品番:ZN211011_14E1)

「男性のビジネスマンは、今も昔もベーシックな四角いフレーム(スクエア型)は王道ですね。ただ今風の遊び心を加えるなら、クラウンパントなどの丸みを帯びたタイプやウェリントンフレームも取り入れてみてもいいかもしれません。また、プライベートシーンは掛けるだけでトレンド感が出るクリアフレームも一考してみるといいでしょう。女性の場合は、ちょっと前に流行った“おじカワ”の頃は男性がつけるようなかっちり目のデザインが好まれていましたが、最近は華奢なメタル素材の多角形フレームに人気が出てきています。  もしテレワークをされている方であれば、大き目のフレームや縁の太さがあるメガネをつけると『小顔に見える効果』があったり、メイク代わりにもなるのではないでしょうか。ぜひ、自分の好みやTPOに合わせてお気に入りのメガネを見つけてみてください」 <取材・文・撮影/古田島大介>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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