エンタメ

地方局女子アナ「フリー転身」の夢と現実。転職失敗、アルバイト生活も

女子アナならではの達成意欲をくすぐるオーディション

女子アナ広報室

女子アナが一般企業の専属広報となり支援する「女子アナ広報室」(提供写真)

 女子アナ広報室は、アナウンサーが一般企業の広報を代行する事業。しかし、アナウンサー経験があれば誰でも所属できるわけではない。 「アナウンサー出身者は競争意識が強くて、“オーディションを勝ち抜いた達成意欲”こそが自信につながるんです。そのため、女子アナ広報室は地方局の試験のような採用試験を行い、勝ち抜いた人だけが所属できるようになっています。  応募人数60人中3人程度しか採用されない狭き門で、所属できた人はある意味、地方局アナウンサーのピラミッド最高峰のような気持ちになれる。もちろん、広報経験がない人ばかりですから、所属後は研修を12時間以上、加えて毎月研修を行います。どんどん能力を高め、自信もついてくるようになっています」

好きを仕事にするからには…

樋田かおり

“好きを仕事にしよう!”と提唱する樋田氏

 樋田氏は「アナウンサー経験者が『自分の名前で生きていくこと』を叶えられるようにしたい」と意気込む。長く働けるための場として、女子アナ広報室のほか、「人事室」や「営業室」も提供している。 「仕事は人生の中で占める割合が大きいものです。だからこそ“好きを仕事にしよう!”と提唱しています。そのためには、“求められる人材”に変化して対応していかなければならない。学び続けて、能力を高める必要があります。仕事を選択できる自由と、ライフワークバランスが整ったら幸せなことですね」  そのセカンドキャリアには、女子アナならではの仕事観や苦労もありながら、いま新しい価値が生み出されようとしている。今後は女子アナが一般企業で活躍するのが当たり前になるなど、より身近な存在になっていくのかもしれない。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文/松本果歩、撮影/藤井厚年>恋愛・就職・食レポ記事を数多く執筆し、社長インタビューから芸能取材までジャンル問わず興味の赴くままに執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。Twitter:@KA_HO_MA
1
2
3
4
テキスト アフェリエイト
Cxenseレコメンドウィジェット
ハッシュタグ
Pianoアノニマスアンケート
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠