更新日:2022年12月23日 16:19
ライフ

栃木・福島県境の秘境駅、“駅ノート”に綴られた迷惑行為の告白文に衝撃

駅ノートで“とんでもないモノ”を発見!

入山禁止

ここから約600m先に駅はあるが、1本道なのに「入山禁止」の文字が!

 そんなヘリポートを横目に見ながらさらに数百メートル歩くと国道121号線との分岐点に到着。ここで気づいたが、駅に向かう一本道の入口脇には《入山禁止》の看板。不法な狩猟や山菜狩りなどを規制するためのものと思われるが、駅から道なりに歩いてきただけなのになんだか悪い事をしてしまった気分になってしまう。
駅待合室

ホーム上にある駅待合室

 それに駅には注意喚起の貼り紙などは見かけなかったが、いかにも熊が出没しそうな雰囲気でちょっぴり怖い。少しビビリながら急ぎ足で駅に戻り、まだ次の列車の到着まで少し時間があったのでホームに設置された待合室で休憩することに。ここに置いてあった秘境駅では必ずと言っていいほど見かける定番アイテム『駅ノート』があり、暇つぶしに眺めていたがここでとんでもないモノを発見してしまう。

ページをめくって衝撃

 駅ノートは訪問客が旅の思い出などを自由に書き込むことができる、いわばアナログのネット掲示板のような存在。男鹿高原駅の駅ノートには、一般の鉄道ファンだけでなく人気鉄道系ユーチューバーのメッセージもあったがさらにページをめくると、そこにはなんと糊付けされた避妊具の袋が。  袋は破られており、さすがに中身はなかった。だが、使用者と思われる女性の告白文が赤裸々に綴られていたのだ。
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使用者と思われる女性の告白文
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フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。

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