「ギターソロ不要論」は繰り返されてきた。花形楽器ゆえの苦悩とは
若者の“ギターソロ離れ”は本当か?
ネット上で一大論争に
Z世代にとって、いまやドラマや映画も1.5倍速が当たり前。となれば、音楽だって退屈なパートを飛ばしてしまうのも、やむを得ないのかもしれません。ギターソロに限らず、いまどきのヒット曲はイントロも短縮傾向。おまけに全てのパートがサビになるほどキャッチー。 飽きさせないための刺激に満ちた音楽の中では、ギターソロが邪魔だと感じる人もいるということなのでしょう。 こうして、世代間ギャップの象徴として注目を集めてしまったギターソロ。 「SEKAI NO OWARI」のボーカル、Fukaseの「今時、まだギター使ってんの?」という2014年のツイートからも、ギターを過去の遺物にする態度が主流なのではないか。そして今や、特に“ダサい”ものとして敬遠されているのではないか。 ギターを愛する音楽ファンの心中は穏やかではないはずです。サブスクで、ギターソロが始まるとスキップする若者多いみたいですね。特に歪んだギターは不人気だとか…. https://t.co/CGKh8qqWKK
— 高野 寛 (@takano_hiroshi) May 5, 2022
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