シリウス ヤーマ 　MY(出始めたところからの一撃出玉)から、それまでの吸い込み分を考慮した差枚へと有利区間の解釈が緩和されたパチスロ6.5号機。2400枚の壁を越える新たなカテゴリーのトップバッターとして登場するヤーマの「シリウス」は、6月上旬からホール導入が開始される。 「シリウス」のスペックは、純増約4.5枚のATによる擬似ボーナスタイプ。ボーナスの獲得枚数はBIGが約313枚、REGが約103枚で、目押し不要の押し順に従うだけの簡単消化のためビギナーでも安心して楽しめるようになっている。   　ボーナスはリーチ目や小役からの同時当選が当選契機のメインだが、基本的にレバーON時などで告知が発生するために見逃しの心配も無用なのだ。ただし内部的に複数のモードが存在し、特にボーナス初当りから約1/3で突入するシリウスモードではボーナス確率が最大約1/32へと大幅アップするので、ボーナス後の即ヤメは禁物。ボーナス後はボーナスの数珠連を期待しつつ、100G程度は様子を見ておくことが必須となるぞ。   　6.5号機基準になったことで、出玉期待度は擬似ボーナスタイプのなかでも期待度は最高峰。シリウスモード突入時は平均6連、1000枚以上の期待値となっているだけではなく、一撃3000枚オーバーも！？　天井も777G＋αと比較的低くなっているだけに、ゲーム数をチェックしながらの立ち回りも有効。   　シンプルなボーナス連打でこれまでの壁を突破する「シリウス」は、誰でも気軽に楽しめる新基準といえるだろう。