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家事・育児で夫の姿に感動した瞬間「いつも“ありがとう”と言葉にしてくれる」「出産育児本を熟読」

今夏にパパとなる夫! 出産育児本を熟読する姿が頼もしい

夫婦円満「夫は意識的に言っているのではなく、自然と人に感謝の言葉を伝えられる人なんだと思います。私は夫を見習い、掃除をしてくれたときや何かを手伝ってくれたときには、必ず感謝の言葉をかけるようにしています。  家事は生活をしていくうえで毎日やらないといけない。でも、できることならやりたくない。でも、やらないといけない。相手を思いやる声掛けで人の気持ちは変わるものだと、夫に出会って学びました。ちょっと照れくさいですよね。でも、言葉にすることで夫婦の絆が深まると実感しました」  金田さんは今夏に出産を控えている。夫は出産育児本を熟読し、「自分が何をすべきか」を確認しているそうだ。「やる気と向上心魂のパパ、乞うご期待!」と家族が増えることを楽しみにしている。

海外での子育てに苦戦、家事をしないフランス人夫の変化

 パリでフランス人のパートナーと出会い事実婚をした安藤聡子さん(仮名・30代)は、今年の2月に元気な女の子を出産した。 「コロナ禍での妊娠、出産のストレスは相当なものでした。検査結果が出るたびに辞書で医学用語を調べ、フランス語にも苦労しました」  出産後の1ヵ月は予想以上に大変だったそうで……。 「フランスでは入院から退院までの期間が短いのですが、助産師さんがアドバイスをくれたり相談にのってくれたりします」
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「家事をしてほしい」とけんかになりながら
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2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。

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