更新日:2022年10月28日 18:15
エンタメ

いよいよラストライブ、そして解散へ。26時のマスカレイド・森みはるインタビュー

morimiharu_official10  10月24日、森みはるの待望の2nd写真集『Lastart(ラスタート)』(扶桑社)が発売された。彼女が所属するアイドルグループ・26時のマスカレイド(通称「ニジマス」)は、10月30日に解散ライブ「curtain call」を東京にておこなう。  ニジマスとして最後の写真集を出版し、そして6年間のアイドル活動の集大成となるラストライブを控えた森みはるに、今の心境やラストライブへ向けた気持ちの変化、そして解散後の展望までを聞いた。

地元・神戸などでの笑顔あふれる写真集撮影

──2021年に発売した1st写真集『24』(扶桑社)では、素顔っぽい写真がすごく魅力的でした。私は、温泉でタオルにくるまって舌を出している森さんの写真が大好きで。2nd写真集の『Lastart』でも、素顔っぽい写真は多いですか。 森みはる(以下、森):めちゃめちゃ多いですね! 撮影中は、ただただ遊んで、はしゃいで、みたいな感じで。ランジェリー姿でのカットのときは、さすがに「キメッ!」って感じですけど、ずっと笑ってばかりの楽しい撮影でした。 ──森さんの地元・兵庫県神戸市やご家族との思い出の場所など、素の自分でいられそうな場所での撮影だったんですよね。 森:『Lastart』の撮影は藤本和典さんで、グラビアを撮り慣れているカメラマンさんだったんですが、アンニュイな表情を求められることはほとんどありませんでした。「こうしてください」と指示されることもなく、むしろ藤本さんも一緒に遊んでくれたりするくらい、スタッフさんもみんなでわちゃわちゃしてずっと楽しんでいました。今回も、思いっきり「素」の私だなって感じがします。 とはいえ、私はグラビア経験があんまりないので、例えばランジェリーの見せ方とかポーズは「ここはこう見せてみようか」っていう風に、藤本さんに提案してもらいながらの撮影でした。そこはプロの藤本さんに任せていたから、「どう見えているんだろう?」「きれいに見せられているのかな?」っていう不安はあんまりなくて、ちゃんと言うとおりにできたから大丈夫だって思えたかな。表情や細かい仕草は、自分で集中して大人っぽくしてみた部分もあります。 morimiharu_official8
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メンバー同士でも水着は恥ずかしい?
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