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テレビ東京ドラマ【じゃない方の彼女】公式(@tx_janaiho)がシェアした投稿

　続いて、乃木坂46好きを自称する制作会社のキャスティング担当・B氏にも話を聞いた。 「最も勢いに乗っているのは、乃木坂46の現役メンバーで次期エースとも呼ばれている山下美月さんでしょう。『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』のマイや『じゃない方の彼女』（ともにテレビ東京系）の不倫に手を染める女子大生・怜子に共通する“あざとい美女”のイメージが強かったのですが、ドラマや映画出演を果たすごとに演技の幅が広がってきていた」 　現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ！』（NHK）では主人公・舞の幼なじみでしっかり者の望月久留美に抜擢。慣れない関西弁を巧みに使って主人公を支えるハツラツとした役どころを爽やかに演じている。アイドルだと知らずに見ている視聴者も多いのでは？ 「山下さんは、『じゃない方の彼女』を演じる際も秋元康さんに『（不倫ドラマで）リスクもあるがどうする？』と聞かれて『面白そうなのでやってみたい』と答えていたほか、“朝ドラ”も何度もオーディションに落選しつつも挑戦を続けていたそうで、とにかく女優業に貪欲。今後もオファーが殺到している状況です。ファンとしては早々にグループを卒業して、女優に専念してしまうのかもと不安なのですが……」 「もう一人は、同じく乃木坂46の4期生メンバーでもある筒井あやめさん。グループの冠番組『乃木坂工事中』の企画でも多彩な表現力を見せていましたが、現在放送中の『真相は耳の中』（テレビ東京系、金曜24時52分～）でその才能を存分に発揮していますね。 　伊原剛志さん演じるポンコツ刑事を支える推理オタクの娘・芽依役を好演。キュートなセリフ回しはもちろん、喜怒哀楽の表現が自然体で、今後の出演作にも期待が持てますね」