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映画『もっと超越した所へ。』（全国公開中！）公式(@mottochouetsumv)がシェアした投稿

「今後大出世をしそうなのが、数多くの映画やドラマに出演している元乃木坂46・伊藤万理華さんです。映画『サマーフィルムにのって』では変わり者のオタク女子高生に扮していたと思いきや、現在公開中の『もっと超越した所へ。』では彼氏に依存する金髪ギャルをリアルに熱演。どんな役柄にも憑依できる“カメレオン女優”に成長しています。 　来年以降も多数の映画で主演を務めることが決まっていて、映画やドラマのキャスティング会議で彼女の名前が挙がらない日はないほどです」 　そんなC氏が、発展途上にある“伸び盛り”のアイドル女優も紹介してくれた。 「ももいろクローバーZの百田夏菜子さん。’16年に放送された連続テレビ小説『べっぴんさん』（NHK）では感情の起伏が激しいお調子者役を好演して、その演技力の高さに驚かされました。 　その期待を持って夏クールドラマの『僕の大好きな妻！』（フジ系）を見ていたのですが、序盤は発達障害を持った主人公の演技にどうしても説得力を感じられないシーンがあった。とても難しい役どころなので、しょうがない部分もあるでしょうが……。ドラマ自体はハートフルなドラマに仕上がっていて良作だったので、同作で百田さんの演技の幅が広がったと思います。次回の出演作に期待したいですね」 　ここまで、女子アナやアイドル出身女優の演技力に対するリアルな意見をお送りしてきたが、その評価はさまざま——。「人気女子アナだから出ているだけでしょ」「どうせアイドルなんて……」といった色眼鏡は捨て去って、まっさらな気持ちでドラマや映画の世界で躍動する彼女たちを見てみてほしい。 ＜取材・文／木田トウセイ＞テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。