外為ファイネスト
FX投資でいちばん怖い「カモられリスク」
写真はイメージです
2022年、FXから多くの億り人が生まれた。為替市場が大きく動いている今は、FX投資で儲ける大きなチャンスだ。
ただ、儲けることばかり考えていると
思わぬリスクに足もとをすくわれる。値動きに翻弄されるリスクもあるが、FX投資を始めようと思った人、「楽して稼ぎたいなぁ」と思った人が
本当に気をつけるべきは「カモられリスク」だ。
SNSではさまざまなインフルエンサーが暗躍している。捏造した口座残高画面ですご腕トレーダーに擬態し有料サロンや有料ノートへ誘う偽トレーダー、持ち逃げや出金拒否が頻発する海外FX業者へ誘導するアフィリエイター、金融庁の登録を受けずに営業する闇ファンド――さまざまなリスクがある。
そんな悪徳紳士たちが常用するのが
「MT5」（メタトレーダー5）だ。
なぜMT5が利用されるのか。
なぜなら前身の「MT4」（メタトレーダー4）がFXの世界標準となっているFX取引ツールであり、その最新版のMT5ともなると説得力が抜群だからだ。
「出会い系サイトで知り合った女性に持ち逃げされました。どうにかならないでしょうか」
筆者のもとにそんなDMが届いたのは昨年半ばのことだった。そのDMに添付された画像には、ご多分に漏れず
MT4のスクリーンショットが添付されていた。「これだけの実績があるから安心してお金を預けてほしい」という趣旨のメッセージとともに送られてきたという。
口座残高画面の偽造はちょっとしたスキルがあれば誰でもできるし、本物の画面であってもデモ口座を利用すれば巨額の残高画面はすぐに作れる。
スクリーンショット1枚ではなんの証明にもならない。目の前で口座にログインしてもらい、さらに出金画面まで見せてもらわないと安心できないのが現実だ。
悪用されることもあるMT4やMT5は本来、とても便利なツールだ。しかし、こうした状況ではFXを始めようという人には不安もあるだろう。そんな諸兄の不安を払拭するために
FXライターの筆者が信頼するFX会社を紹介したい。
MT5を採用するFX会社・
外為ファイネストでMT5を担当し、また顧客からFX詐欺関連の相談を受けることもあるという杉原聡氏に話を聞いてみよう。
MT5はなぜ悪用されるほど注目されるのか
外為ファイネスト 杉原聡氏
「
外為ファイネストはイギリスやオーストラリアなど世界で金融サービスを30年以上展開しているハンテックホールディングスの一員。もちろん金融庁に登録し、日本でFXを提供していますし、皆さんからお預かりした資金は全額、三井住友銀行に信託保全されています」
外為ファイネストなら海外FX業者で頻発している出金拒否などのトラブルとは無縁。では、FX会社としてはどんな特徴があるのだろうか。
「当社は2つの大きな特徴があり、ひとつが
『ディーリングルーム』がないということ。皆さんからの注文をディーラーがさばくことなく、すべてカバー先の金融機関へとそのまま流してします」
FX会社には通常、ディーリングルームがあり、利用者の注文をディーラーが独自の裁量も交えながらカバー先の金融機関へと流している。カバーするタイミングを遅らせたり、利用者同士の注文を相殺させることで収益をあげるのがディーラーの腕の見せどころだが、そうすると
「利用者の損失はFX会社の利益」という利益相反の関係になることがある。昔の話だが、利用者に不利なレートをつけて収益をあげる「ストップ刈り」と呼ばれる行為が行なわれたこともあった。
「その点、当社は100％フルカバーなので
お客様と当社の利益が相反することがありません。安心してお使いいただけます」
MT5は自動売買も得意
デモトレード画面を見せながら、MT5の優位性を解説する杉原氏
のもうひとつの特徴が
MT5の採用だ。
「FX経験者ならMT4を一度は試したことがあるかもしれませんが、MT5ではさらに進化しています。表示できる時間足は1分足から月足まで21種類。なかには2分足やテクニカル分析のインジケータは80種類以上を搭載しています」
世界の利用者が作成したインジケータをインストールして利用できるMT4の特徴も、もちろん受け継がれている。
「
MT5は自動売買も得意としています。指値や逆指値を発注する幅には制限があることが多いのですが、当社は無制限。極端にいえば現在レートより0.1銭上に指値を発注することもできる。手動では難しいような1銭、2銭を狙った超短期の売買を自動で取引させることも可能なんです」
MT5が利用できる会社でも取引単位や注文発注幅には違いがある。
外為ファイネストのように
指値・逆指値の注文幅が無制限なFX会社はとても貴重だ。
「当社のMT5は、初めてFXを取引する人でも馴染みやすいです」（杉原氏）
筆者が体感！操作感が格段に進化している
MT5は裁量取引にも強み。様々なチャートを一括で表示することができる
指定した期間、MT5で自動売買した際の成績を表示するバックテストの画面
じつは筆者も長年MT4は愛用していた。MT4はたしかに便利だが、なにしろ2005年にリリースされたビンテージもののソフト。使いにくさや処理速度の遅さにストレスを感じることもあり、最近MT5へと移行したばかりだ。
MT5に移行して最初に驚いたのは
操作性の向上だ。
動作の反応速度は格段に早くなっているし、なによりも為替レートの更新がなめらかになっている。重要な経済指標が発表された直後、MT4ではチャートの更新がもたつくことがあったが、MT5では解消されている。短期で取引する人にはぜひ一度、
サクサクと更新されるMT5のチャートを試してほしい。
またMT5では2分足や12分足、8時間足といった見慣れない時間足も表示できる。為替市場は9時から17時までの東京市場、17時から25時までの欧州市場、22時から翌朝6時までのニューヨーク市場といったように8時間おきに動くため、MT5で搭載された8時間足は使いやすそうだ。
MT4では世界中の利用者が開発したインジケータやEA（自動売買プログラム）を利用できるのが大きな魅力だった。その魅力ゆえにMT4から離れられない人も多いが、最近ではMT5向けにインジケータやEAを作成する人も増えている。世界中に利用者がおり、便利なツールが開発されているのはとても心強い。
これからFXを始める人も、すでに始めている人もぜひMT5をインストールしてみよう。FXを始めて最初から成功するなんてありえない。失敗したときに大ケガしないよう大切なのが小さく始めること。その点、
外為ファイネストなら
1000通貨単位で取引できるから1万円もあれば始められる。小さく始めて失敗を繰り返しながら成長し、「もう勝てる！」と確信を得られたら資金を追加していくのが常道だ。
外為ファイネストなら金融庁登録済みだから出金拒否などの不安もない。
外為ファイネストのMT5、ぜひ試してみよう。
． お取引にあたっては契約締結前交付書面の内容をよくお読みいただき、店頭外国為替証拠金取引に係るリスク及び注意事項を十分にご理解のうえ、お客様ご自身の判断と責任においてお取引ください。
． 店頭外国為替証拠金取引は、取引額（約定金額）に対して少額の証拠金をもとに取引を行うため、証拠金に比べ多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性もあります。
． 店頭外国為替証拠金取引は、通貨等の価格または金融指標の数値の変動、通貨間の金利差調整額の支払い、ロスカット等により損失が生ずるおそれがあり、また、その損失額がお客様の預託証拠金を上回ることもあります。
． 当社が提示する取引レートは2WAYプライス方式で、売値と買値に差（スプレッド）が生じます。スプレッド幅は為替相場の急激な変動、流動性の低下等により拡大することがあります。また、それらの状況では、スリッページが発生することやお客様の発注した注文が失効することがあります。
． 各国における金利変動により2国間の金利差が変化しますので、スワップポイント（金利差調整額）の受取りは将来にわたり保証されるものではありません。スワップポイントは受払いが逆転、或いは売り、買い共に支払いとなることがあります。
． 個人コースのレバレッジは最大25倍です。
． 法人口座のレバレッジはMT4/MT5の場合通貨ペアにより異なり最大60倍です。なお、金融先物取引業協会が算出するレバレッジが当社の定めた各通貨ペアの最大レバレッジを下回った場合は、金融先物取引業協会が算出したレバレッジを適用します。EVOの場合は金融先物取引業協会が算出したレバレッジを適用します。
． MT5の取引手数料は無料です。
＜提供／外為ファイネスト＞
1975年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。編集プロダクション「ミドルマン」所属。株、FX、仮想通貨など投資関係の記事を幅広く執筆。著書に仮想通貨の入門書『ヤバイお金』(扶桑社)、『FXらくらくトレード新入門』(KADOKAWA)など
サブスク
