朝ドラの聖地も消滅…3月末で運行終了するJR留萌本線の廃止区間を巡ってみた
5年で4路線が廃止に
- 留萌本線沿線は北海道有数の豪雪地帯。冬場は列車も雪まみれだ
- 雪に覆われて見えないがホームは板張り
- 駅ノートと一緒に置いてあった真布駅が表紙の『JTB小さな時刻表』
- 戦前の右から読みになっている明日萌駅の駅名票
- 実際に使用されている駅舎は右側
- 朝ドラ撮影用に建てられた恵比島駅前の旅館
- 撮り鉄たちに人気の峠下駅での列車交換の場面
- 広々とした空間は有人駅だった国鉄時代の名残
- 年季を感じさせる駅舎
- 御料林は左手の山にあったようだ
- 幌糠集落の中心部
- 駅ノートと手作り駅スタンプ。沿線各駅に置いてあった
- 減築した駅舎の壁面は、繋ぎ合わせたパネルで覆われている
- 駅に貼られた営業終了のお知らせ
- 留萌本線で利用者がもっとも少ない藤山駅
- 山間の駅だけど、家は意外と多い
- 室内の様子はほかの貨車型駅舎と一緒
- 各地の秘境駅でたびたび見かけるマムシ注意の貼り紙
- 待合室の一角にある駅そば屋
- 昔の沿線の様子を紹介するギャラリースペース
- 留萌駅に入線する列車
- 留萌駅名物の「にしんそば」
- 謎の千羽鶴。各地の秘境駅で見かけるが、なぜ置いてあるのかは不明
- 待合室。扉がないので中に居ても寒い
- 車両は国鉄時代に製造されたキハ40系。ローカル線の秘境駅がよく似合う
―[シリーズ・駅]―
フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。
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