朝ドラの聖地も消滅…3月末で運行終了するJR留萌本線の廃止区間を巡ってみた
―[シリーズ・駅]―
1960年代には総距離4000キロ以上と路線が網の目のように張り巡らされていた北海道。だが、約半世紀の間に38路線が消え、現在の総距離(※23年3月時点)は2410.1キロとピーク時の6割に激減。そして、3月末にはJR留萌本線の石狩沼田~留萌間の35.7キロが113年の歴史に幕を閉じる。
同路線としては16年の留萌~増毛間に続く廃止。今回はそれに伴い、営業終了となる留萌本線の7駅を巡ってみることにした。
①真布駅
②恵比島駅
フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。
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