「おたくの息子さんは人間のクズ」…他者を見下す両親と縁を切った50代女性の告白
―[家族に蝕まれる!]―
毒親育ちは、人生の足枷になる。毒親に育てられた子どもは、およそ“子ども”と呼べる年齢を過ぎてなお、精神的に支配され、懊悩を続けるからだ。
本連載では、毒親に育てられながらも、社会で自分の場所を見つけようともがく市井の人々に焦点を当てる。
研修講師や司会者(MC)として一流ホテルや有名企業で活躍する槇原浩子氏(仮名・50代)は、親の呪詛を断ち切って20年以上が経つものの、当時を「絶対にこの家庭から逃げ出したいと思って生きてきた」と振り返る。
“厳格なエリート”の元で育てられる
何に喜んで、何に怒るかさえわからなくなった
ライター、エッセイスト。可視化されにくいマイノリティに寄り添い、活字化することをライフワークとする。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。Twitter:@kuroshimaaki
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