美容師が明かす「実は困ってしまう客の言動」3選――2023年大反響トップ10
―[2023年「困った客」トップ10]―
2023年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。世間を騒がした「困った客」部門、店員が本音を語る迷惑客の数々から第2位はこちら!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年6月3日 記事は取材時の状況)
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こんにちは、美容師の川口達也です。年間10万人以上来店するメンズヘア専門の美容室「MEN’SHAIR PERCUT(メンズヘア パーカット)」を東京、千葉、名古屋、大阪で運営しています。
美容室に行く時に緊張してしまう男性は多いかと思いますが、“お客様に居心地の良い空間を提供する”のも美容師の仕事です。お客様が気軽に来店し、くつろいでいただけるように我々が努めるのが大前提ですが、ごく稀に髪型のオーダーや会話などにおいて、「美容師が対応に困ってしまう場面」もあります。あくまで数少ないケースということを前置きしたうえですが、今回紹介する3つのポイントさえ気にかけていただければ、他はとくにありません。ぜひ参考にしていただけると幸いです。
①やりたい髪型が決まっているのに“おまかせ”を希望
②切り始めて(切り終えて)からの髪型変更
株式会社PERCUT 代表取締役。1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど勤めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。
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