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アメリカでのパパ活、日本女性が経験した恐怖の一夜。「心の底から“おぞましい”と感じた」

日本のほうがライトに性を換金できる?

最後に、なぜ「異国の地でパパ活を行う」という一大決心ができたのかについて尋ねると。 「アメリカと違い、日本には合法の性風俗が山ほどあり、そのもう少し手前にキャバクラやラウンジなどがある。さらに言えば、アメリカのシュガーダディというシステムはかなりアンダーグラウンドなものですが、日本のパパ活は一般に広く浸透していますよね。アメリカよりも、日本のほうがライトに性を換金できるように感じます。それは決して悪い側面だけではないのですが、少なくとも日本でキャバクラのバイトを経験していなければ、アメリカで“自分の性を売り物にする”という考えには至らなかったように思います」 アメリカも日本も基本的に個人間の性売買は非合法であり、そこにはさまざまな危険が潜んでいる。安易に足を踏み入れることだけは絶対にしないでほしい。 <取材・文/渡辺ありさ>
1994年生まれ。フリーランスライター兼タレント。ミス東スポ2022グランプリ受賞。東京スポーツ、週刊プレイボーイ、MEN'S NON-NO WEB、bizSPA!フレッシュなどで執筆。隔月刊漫画雑誌「グランドジャンプめちゃ」にて連載中の漫画「スワイプ」の原作も務める
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