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相手が喜ぶメールのコツ

昨今、企画書や提案書だけでなく、メールやSNS、ブログなどビジネスやプライベートを問わず、文章を書く機会が増加している。企画書の書き方ひとつ、メールの打ち方ひとつで、上司や恋人から誤解を受けてしまったという経験がある人も少なくはないだろう。そこで、文章のプロたちが駆使している秘技を公開する!

◆読み手に配慮した大人力が高い文章を

メール「最近目につくのは、PCで簡単に変換できるからといって、やたらと漢字変換する人。『兎に角』『所謂』『勿論』など、普段見慣れない漢字を使って自分を賢く見せようとしているのでしょうが、読む相手には見透かされていて逆効果です」と、大人力の専門家でコラムニストの石原壮一郎氏は指摘する。

 また、「お願いやお誘い、お詫びなどの重要なメールを送るときには、特に大人力を感じさせる文章を書くべき」と石原氏は語る。

「頼みごとをするときには、逃げ道を用意しながらも相手が断りにくくなりそうな文章を入れたり、デートの返事には自分の喜びをしっかり伝えたりするのが、大人力の高い文章。要は、『相手が喜びそうな、相手の期待に添う文章』をつくることが大事なんです」

 文法の「型」に加えて、大事なのは「読む相手への配慮」。無理な背伸びをせずに、この2点に注意すれば、誰でも素晴らしい文章が書けるのだ。

【石原壮一郎氏】
コラムニスト。『大人養成講座』『大人力認定』など、大人力の専門家。近著に『オトナの学歴図鑑』などがある

― どんなにバカでも文章が上達する13の秘技【3】 ―

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