「22時閉店、カラオケなし、禁煙」のスナックに人が集まるワケ。客の3分の1は“お酒が飲めない”
―[復活![スナック快進撃]の現場]―
人もまばらでほの暗い路地裏に、ひときわ鈍く光る看板がある。店内は見えなくとも扉の向こうで誰かが熱唱しているのがわかる。
そんな“夜の社交場”スナックが、コロナ禍で急減したかと思いきや、今、世代を拡大して賑わいを取り戻している。現場を訪ねてみた。
多店舗展開でイメージ改革
隣の人と乾杯すると100円引き。会話が弾む仕組み
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