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キンプリが初となる花火大会でデビュー5周年イヤーのラストを飾る!

計1万3000発の煌びやかな花火が春の夜空に

King & Prince King & Princeがデビュー5周年イヤーのラストを飾るイベント「King & Princeとうちあげ花火」を11日、千葉県のZOZOマリンスタジアムで開催した。このイベントは、音楽と花火がシンクロしたダイナミックエンターテイメントと題して、King & Princeの楽曲とシンクロした計1万3000発の煌びやかな花火が春の夜空に打ちあがった。花火大会イベントは事務所としても初の試みということで、開演前にメンバー髙橋海人と永瀬廉が会見を開いてその思いを語った。 King & Prince 髙橋は、「僕ら2人とスタッフさん、チームKing & Princeとで5周年の最後に何かできないかを考えているなかで、『花火大会ができるよ』ということを提案していただいて『やらせてください!』と。みんなで走り続けてきたこの5年間を、花火を見ながら振り返れるっていうのは楽しみ。ずっとこの日が待ち遠しかった」と笑顔を見せた。 King & Prince 永瀬は「5周年に加えて、2人の形になって新たなスタートにもなる年でした。だから僕たちが今までしたことなかったようなことを挑戦させていただきつつ、2人でのツアーというアイドルとしてのお仕事もまっとうさせていただいて。そんな激動の、濃かった1年の最後に花火大会という素晴らしい催し物で締められるのは喜びでいっぱいです。ただ、最初に聞いたときは、手持ちの花火を持ち寄ってやるレベルなんかなって(笑)」と話すと、「それは思わなかったわ」と髙橋も爆笑した。  また、会場周辺に設置されたDJブースや屋台のメニューなど2人でアイデアを出しながら演出などにもこわだりをみせた。 「1番こだわったといえば、顔面クッションじゃない? あれって自分たちに本当に自信がある人たちじゃないと出せないグッズやと思うから。顔面クッションってなかなか攻めてるよな(笑)」と永瀬が高橋に振ると、「僕は写真のチョイスを結構熱心にさせていただいたんですけど。(永瀬は見ながら)自信満々で」とリアクション。すかさず永瀬が「僕は一発でしたけど」とドヤ顔をみせて笑った。
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音楽と花火の演出にファンからも歓声が
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