梅雨の洗濯物の“生乾き臭”を撃退「部屋までいい匂い」になる超優秀アイテム3選
梅雨の季節のジメジメとした空気は、生活にも大きな影響がある。その代表が、洗濯物だ。
ネットでよく見かけるのは「重曹で30分漬け置きしてから洗濯」や「大きめの鍋に入れて60℃以上で30分煮沸」などの方法だが、正直どれも面倒くさい。ズボラな人間にとって、毎回これらの工程をふまなければいけないのは、相当なストレスである。
いつも通りの洗濯方法で、生乾き臭を解決できないだろうか。そんな気持ちで、さまざまな洗濯洗剤や柔軟剤を試してみた。
最初に効果を感じたのは「Attack抗菌EX部屋干し用」だ。その名の通り部屋干しに特化した洗濯洗剤である。
正直な話、筆者は「洗濯洗剤なんて全部一緒でしょ」くらいにしか考えていなかったのだが、その無礼を謝罪したい気持ちになった。柔軟剤だけではごまかせない、部屋干しや生乾き特有のニオイの元が取れる感じがする。
そして、この「Attack抗菌EX部屋干し用」と組み合わせて、個人的にイヤなニオイを一番感じにくくなったのが「ソフランAromaRich」の柔軟剤だ。
フレグランスは数種類あり、中でもお気に入りは「スイートフローラルアロマ」の香り。他のも試してみたが、これが最も効果を感じた。
だが、この組み合わせをもってしても、梅雨真っ只中の強烈な生乾き臭には勝てなかった。なんという強敵、もう策はないのか……と打ちひしがれていた時に、救世主が現れる。
筆者(沼里にほ)はもっぱら、洗濯物は“部屋干し派”なのだが、どうしても梅雨は生乾き臭に悩まされる。雨の中、コインランドリーに持っていくのはなかなか面倒だ。家の浴室乾燥機でもニオイ問題は解決できるが、それが毎日だと、今度はバカにならない金額の電気代問題が発生してしまう。どうにかして、手軽に生乾き臭を解決したい……!
今回は、あらゆる試行錯誤の末に辿り着いた「部屋までいい匂い」になる、洗濯の便利アイテムたちを紹介する。
漬け置きなどはナシで、生乾き臭に対抗したい
“部屋干し特化”と“香りの効果”を組み合わせる
1994年生まれ。ムーミンとパンクロックをこよなく愛する。高校卒業後に某アパレル企業に就職し、20代をアパレルに捧げる。退職後はフリーライターとして活動中。noteやX(@chi2608)でエッセイや料理レシピを投稿。ベジタブル&フルーツアドバイザー。
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