「宅飲み」でお酒がすすむ“簡単”おつまみレシピ2選
コロナ流行後から、さまざまなイベントを家で楽しむ機会が増えた。なかでも「宅飲み」のブームはまだまだ続いているようだ。そんなときに美味しくてすぐできるおつまみがあれば、晩酌の時間もグッと楽しくなるだろう。
今回は、数々の居酒屋に入り浸ってきた筆者(沼里にほ)が「お店でだせる!」と夫から太鼓判を押された、簡単で絶品なおつまみレシピを紹介する。どちらも10分前後で完成する料理なので、ぜひ試してみてほしい。
居酒屋に必ずといっていいほどあるテッパンメニューといえば、「フライドポテト」だと思う。程よい塩気とカリカリホクホクのポテトは、お酒の場には欠かせない。
でも、家でポテトを揚げるのはかなり面倒。相当気分がノッているときか、ポテトを食べたくて仕方のない禁断症状が出ているとかでないと作る気がおきないのは、きっと私だけではないはず。
面倒くさいことはしたくないけど、どうしても揚げたてのポテトが食べたい! そんな人にこのレシピを捧げたい。
材料(2人分)
じゃがいも…2つ
バター…10g
塩…小さじ1/2~1(お好みで調整)
あおさ海苔…小さじ1
①じゃがいもは洗って皮をむき、8等分ほどの食べやすい大きさに切ってレンジで4〜5分加熱する。つま楊枝が簡単に刺さるくらいまで柔らかくなったらOK。
②フライパンにバターを熱し、軽く水気をふいたじゃがいもをきつね色になるまで転がしながら焼く。レンジ加熱で中には火が通っているので、強めの火力で一気に焼いて問題なし。こんがり仕上がって時短にもなる。
③じゃがいもの表面にこんがりと焼き目がつき、箸でさわってふにゃふにゃしないほどカリッと焼けたら、塩とあおさ海苔を加えて絡ませ完成。
ギルティな焦がしバターと、磯が香る海苔の組み合わせは絶品だ。熱いうちに召し上がれ。
お酒の場にポテトは必需品
油で揚げずにカリッとホクホク!のり塩バターポテト(所要時間:約10分~15分)
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1994年生まれ。ムーミンとパンクロックをこよなく愛する。高校卒業後に某アパレル企業に就職し、20代をアパレルに捧げる。退職後はフリーライターとして活動中。noteやX(@chi2608)でエッセイや料理レシピを投稿。ベジタブル&フルーツアドバイザー。
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