「休むこと」が下手すぎる日本人がすべきこと。2024年の調査では78.3%の人が“疲れている”と回答
―[土日で超回復する最強の休養法]―
知らず知らずのうちに隙間時間を埋められ、平日は「24時間、戦えますか」状態の現代人。しかし、休日に寝ているだけでは、疲労は蓄積するばかり。“休み下手”な日本人の溜め込んだ疲労を吹き飛ばす休養法を手に入れ、「休む」を改革せよ!
疲れている日本人は78.3%!
あなたはきちんと休めていますか? 一般社団法人日本リカバリー協会が、全国の20~79歳の男女10万人を対象とした健康調査から、「日本の疲労状況2024」を分析。実に78.3%の人が「疲れている(慢性的に疲れているを含む)」と回答。政府も働き方だけでなく、’17年から休み方改革を推進するほど、国を挙げ対策が急がれている。
「現代人は肉体の疲れだけでなく、デジタル化に伴い、あらゆるマルチタスクを課され、脳疲労が蓄積しています。それらがなかなか改善されないために、疲労を感じる人の増加に繫がっている」と、分析するのは、対アスリートの疲労回復研究から「休養学」を見いだした医学博士の片野秀樹氏。
「加えて昨今の“タイパ重視”で、事態は年々深刻化しています。簡単に連絡がつくツールが増え、一日中何かに追われていては脳が休まる暇がありません。肉体的な疲労は発熱や痛みなどで自覚しやすいのですが、脳疲労は使命感や責任感、期待感、サプリや栄養ドリンクでも一時的に疲労感を無視する『マスキング』ができてしまうんです」
疲労感が残ると深刻な病気を招く可能性も…
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