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“住みたい街”として人気の鎌倉がワースト3に。駆除の専門家に聞いた「害虫・害獣被害がヤバい街」

ハクビシンに悩まされる“住みたい街”人気スポット

住むとヤバい街ランキング

※写真はイメージです。本文と直接関係はありません

都心部の繁華街ではネズミの被害が深刻だが、郊外では季節の変わり目に相談件数が増えるのはハクビシンだとか。 「神奈川の鎌倉は“住みたい街”として人気のスポットですが昔から被害が多く、特に10~12月は寒さを逃れるためハクビシンが住宅に侵入する時期。屋根裏の騒音や溜め糞による悪臭が原因で、睡眠障害やダニ被害に悩まされる住民は少なくないです」 気づかぬ間に害虫・害獣に自宅が侵食されていたら、たまったものではない。

害虫・害獣被害がヤバい街3

1位 大田区(東京都) 管理の甘い民泊の増加も被害拡大の要因に 2位 足立区(東京都) 海外から送られてきた段ボールにはご用心 3位 鎌倉(神奈川県) 閑静な人気エリアを騒がす害獣が大暴れ
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石井健伍氏

【害虫獣SOS・石井健伍氏】 株式会社ハウステクト(害虫獣SOS)取締役。首都圏を中心にゴキブリやトコジラミ、ネズミなどを駆除する専門家。年間3000件以上の駆除作業を行う <取材・文/週刊SPA!編集部>
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