「遺体に産んだハエの卵が…」特殊清掃業者が明かす、思わずゾッとしてしまう虫との戦い。“G”以上の耐久力を誇る“厄介な害虫”も
清掃には日数を要する
ウジ虫にも種類があり、真っ白、真っ赤、背中に黒い点々がある個体など、さまざまである。
「布団を開いたところ、敷布団いっぱいにウジ虫が湧いていたことがありました。おそらく数千匹はいたかと思います。その数千匹が一斉に同じ方向に動き出すんですよ。暗いところに移動しようとする習性なのかもしれません。自由にバラバラに動く個体がいてもいいじゃないですか。でも軍隊のように同じ動きをするんですよね。何か集合意識が働いてるとしか思えないくらいの……生き物って不思議だなと思いました」
ここまでハエやウジ虫の被害があると、清掃にもかなりの日数がかかってくるようだ。
「とことん部屋を綺麗にしたはずなのに、お客様からまだハエが飛んでいるとクレームが入ったことがあったんです。『布団周りなどは綺麗にしたのにな』と不思議だったのですが、原因はお風呂場やキッチンの排水口でした。おそらく、シンクや風呂場で吐血をして、血が排水溝に固まってしまっていたのが原因だと思います。こうなってしまうと、毎日現場に行ってハエが出てこないかを確認しないといけないので、かなり骨の折れる作業でした。しかもこちらのミスなので追加料金などを取ることもできず……。そこから人が亡くなる前の動き方や動線まで意識するようになりました」
問題はゴキブリよりもシバンムシ
(公社)日本ペストコントロール協会認証技能師。1992年、東京都大田区生まれ。地元の進学校を卒業後、様々な業種を経験し、孤独死・災害現場復旧のリーディングカンパニーである「ブルークリーン」の創業に参画。これまで官公庁から五つ星ホテルまで、さまざまな取引先から依頼を受け、現場作業を実施した経験を基に、YouTubeチャンネル「BLUE CLEAN【公式】」にて特殊清掃現場のリアルを配信中!趣味はプロレス観戦
1
2
【関連キーワードから記事を探す】
「遺体に産んだハエの卵が…」特殊清掃業者が明かす、思わずゾッとしてしまう虫との戦い。“G”以上の耐久力を誇る“厄介な害虫”も
“住みたい街”として人気の鎌倉がワースト3に。駆除の専門家に聞いた「害虫・害獣被害がヤバい街」
“素早く動く黒い物体”に一切動じず…「旅行経験がほとんどない」妻に驚かされた出来事
7年かけて貯めた「1500万円の開店資金」が1年で台無しに…ラーメン屋店主が犯した“たった一つの失敗”
女子大生がバイト先で見た“衝撃の光景”…「飲食業界への興味が失せた」
この記者は、他にもこんな記事を書いています




