絶滅危機…国内わずか6ヶ所「デパートの屋上遊園地」が“名古屋で復活”のワケ。レトロ遊具も再登場
バブル崩壊、防災、耐震化、少子高齢化――さまざまな要素が重なり閉園へ

1993年に開業した福山そごう(広島県福山市)の屋上遊園地「スカイパーク」の遺構。2000年の福山そごう閉店とともにわずか7年で閉園、現在は立ち入ることができない(写真:若杉優貴)
レトロ遊具の宝庫だったあのデパオクも

観覧車があった丸広百貨店川越本店の屋上遊園地「丸広わんぱくランド」。館内の耐震化工事に伴い2019年に閉園、大型遊具は撤去されて芝生広場となった。(写真:若杉優貴)

日本屈指のレトロ遊具の宝庫として知られた浜屋百貨店(長崎県長崎市)の「浜屋プレイランド」は2024年5月に閉園。運営企業の後継者不足も一因だったという。一部のレトロ遊具は市内のショッピングセンターに引き取られた(写真:若杉優貴)
『都市商業研究所』。Webサイト「都商研ニュース」では、研究員の独自取材や各社のプレスリリースなどを基に、商業とまちづくりに興味がある人に対して「都市」と「商業」の動きを分かりやすく解説している。Twitter:@toshouken
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