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「信号無視して横切った」バイクに激怒した友人の“とんでもない行動”。「普通の人間はあんなことしない」

「無視するアイツらの方が悪い!」反省の色なし

走って逃げた「あんなに本気で走ったのは学生の時以来ですよ。友人は『ごめん、気づいたら足が出てた』て口では謝っていましたが、反省している様子はまったくなかったですね。 『こっちは青信号で横断歩道を通っているのに、それを無視するアイツらのほうが悪い!』って。だとしても普通の人間はあんな真似しませんよね。  けど、友人はカッとなりやすい性格なのを忘れていました。特にあの時はお酒も入っていたし、それも影響してたのでしょう。大人になって多少丸くなったかなと思ってましたが、全然変わっていませんでした」

蹴りを入れたのはやりすぎだが、バイクも自業自得?

 このエピソードは飲み会の席などで2人が喋っていたため、仲間内では知っている者も多い。そのため、張本人である友人は今でも周りからイジられることが多く、すでに結婚して二児の父親となった彼は「あの時は俺も若かったから…」と照れ臭そうに話す。 「私も蹴りは入れていませんが、一緒に逃げたので共犯です。それに交通ルールを守らない連中に友人が鉄槌を下したのを見て、『いい気味だ』と思ったのは事実。さすが子供にこんな話はできませんけどね(笑)」  もちろん、いかなる事情があっても走行中のバイクに蹴りを入れるのは許されない。  交通ルールを守っていなかったとしても自分で直接対応するのではなく、その場合は速やかに110番に通報して警察に任せるようにしよう。 <TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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