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「だからイジメられたんだろうが。学習しろよ!」友人の言葉に絶望した20代女性。職場で起きた“壮絶トラブル”の結末

Y子の態度が一変してしまい…

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写真はイメージ

 すると、Y子さんの態度は一変。春香さんは電話で、「私が好きって知ってて色目でもつかったの?」「泥棒じゃん…」「どうせ、私のこと笑ってたんでしょ!」「そんなだから小学校のときもイジメられたんだろーが。学習しろよ、バカが!」と罵倒されてしまう。 「その翌日からが地獄でした。Y子が職場の人たちに、あることないことを言いふらし、私は完全に孤立しまして……。仲間外れ状態が続き、小学校時代のトラウマ話も面白おかしくみんなの前でイジられるようになりました。さすがに我慢できず退職し、いまは別の会社で働いています」

信用しても絶対に言ってはいけないことはある

 春香さんは最後に、「信用できると思った相手でも、状況や立場が変われば関係性が変化してしまうこともある。だからこそ、絶対に言ってはいけないこともあるのだと悟りました」と話してくれた。  悲しいかな、妬みや憎しみに抗えない人が多いというのが現実なのかもしれない。 <TEXT/山内良子>
フリーライター。ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! 金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意
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