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“あと3勝”で通算200勝の田中将大以外にも、名球会入りする選手が続々と登場する可能性も。セ・パ両リーグで「今年達成されそうな記録」まとめ

ホールド&奪三振

ホールドでは今季は岩崎(阪神)が通算150ホールドに王手をかけている。抑えではあるが、ホールド数も2017年以降8年連続で2桁を記録していることから、今季中の達成はほぼ確実と言えるだろう。 ・通算150ホールド 岩崎優(阪神):149ホールド(17ホールド) 奪三振の節目の記録では、セ・リーグでは西勇輝(阪神)が1500奪三振を達成できる見込み。昨季は6勝7敗と負け越したものの、防御率は2.24と安定。開幕ローテからは外れることになったが、再び返り咲けばこちらも十分達成可能な記録である。 ・通算1500奪三振 西勇輝(阪神):1482奪三振(71奪三振)

登板数&投球回

登板数では、通算500試合を達成できそうな投手が2人。 祖父江(中日)そして森(DeNA)は全盛期と比較すると昨年はやや減らしているものの、今季は巻き返しを図り前半戦での達成を目指す。 ・通算500試合 祖父江大輔(中日):491試合(28試合) 森唯斗(DeNA):484試合(14試合) 中日の2人が今季、1000投球回達成が予想される。松葉は残り5.1回のため、初登板での到達も可能。 柳は昨季67回に終わったが、それまでは3年連続で150イニング以上を投げており、例年通りの成績となればこちらも余裕で届く数字である。 ・通算1000投球回 松葉貴大(中日):994.2回(93.1回) 柳裕也(中日):910回(67回)
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2500安打をめざす巨人の主軸
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神楽坂に拠点を置くフリーライター。2017年に通信系の企業でラグビーのサイトを手掛けた際に記事制作を行い、これをきっかけにライターとしての活動も開始する。以降地域メディアを担当しながらスポーツへも進出し、ラグビーのほかサッカーや野球にも執筆範囲を拡大している。趣味は筋トレと地域のデカ盛り店を回ること
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