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“あと3勝”で通算200勝の田中将大以外にも、名球会入りする選手が続々と登場する可能性も。セ・パ両リーグで「今年達成されそうな記録」まとめ

【出場試合】

浅村にとって安打数に続き、「2000」の数字が近づいているのが通算試合出場数。今年は“ダブル2000”の達成で花を添える年になることが濃厚である。 ・通算2000試合 浅村栄斗(楽天):1948試合 ・通算1500試合 角中勝也(ロッテ):1477試合 柳田悠岐(ソフトバンク):1450試合 ・通算1000試合 田村龍弘(ロッテ):972試合

【二塁打&盗塁&犠打】

パ・リーグでは浅村が記録ラッシュとなる可能性がある。すでに3部門で登場しているが、二塁打でも節目の数字を控えていることから、今季どこまで数字を伸ばすか注目される。 ・通算350二塁打 浅村栄斗(楽天):338二塁打 ・通算300二塁打 近藤健介(ソフトバンク)294二塁打 柳田悠岐(ソフトバンク):287二塁打 鈴木大地(楽天):281二塁打 ・通算200二塁打 外崎修汰(西武):186二塁打 ソフトバンクでは本塁打数の他に周東が通算200盗塁にあと5つと迫っている。昨季は両リーグで唯一40盗塁を超えるなど、球界No.1とも言える鷹の韋駄天は、余裕で到達することは間違いないだろう。 ・通算200盗塁 周東佑京(ソフトバンク):195盗塁(41盗塁) すでに歴代4位の数字をマークしている今宮(ソフトバンク)。昨季のペースで重ねていけば同3位の宮本慎也(元ヤクルト)の408を超え、同2位の平野謙(元西武ほか)の451の更新も見えてくる。 ・通算400犠打 今宮健太(ソフトバンク):395犠打(25犠打) ・通算250犠打 炭谷銀仁朗(西武):243犠打(10犠打) ===== シーズンが終わる頃にはどれだけの勲章が手にされているのか、活躍と共に楽しみにしたい。 <TEXT/神楽ヒロミチ>
神楽坂に拠点を置くフリーライター。2017年に通信系の企業でラグビーのサイトを手掛けた際に記事制作を行い、これをきっかけにライターとしての活動も開始する。以降地域メディアを担当しながらスポーツへも進出し、ラグビーのほかサッカーや野球にも執筆範囲を拡大している。趣味は筋トレと地域のデカ盛り店を回ること
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