高さ30cmの「とんかツリー」!スカイツリーのタワーグルメに驚愕
ツリーは7月まで展望デッキが予約いっぱいだし、ソラマチの飲食施設も当分大混乱のはず。それなら昔ながらの周辺商店街で、ならではのグルメを堪能したい! 玉石混交のタワー便乗メニューを、私こと浅草在住の食べ歩きライターが食べ歩いてみた。結論は地元民が集う店が、コスパ、味ともに満足できるってこと。人情溢れる接客も魅力
『※』はガイドマップ(https://nikkan-spa.jp/208341)の位置
【そば処 かみむら「元祖タワー丼」(1800円)】
味:★★★★☆
見た目:★★★☆☆
CP:★★☆☆☆
(CP=コストパフォーマンス)
墨田区業平1-18-13
電:03-3625-1205
営:11:00~21:00/休:日曜/※MAP17
◆サクサク&プリプリの海老天タワー
東京スカイツリーのすぐ麓にある創業約40年のそば屋で、「元祖タワー丼」は2年以上前に登場した。運ばれてきたタワー丼は、桜海老や玉ネギのかき揚げ丼の上に、太い海老天が3本そそり立っている。若旦那とおぼしき男性が、「写真を撮るなら急いでね。1分くらいしか形を保ってられないから」とアドバイスをくれた。熱々でプリプリ感が楽しめる海老天は、秘伝の甘辛タレとの相性抜群。ただし、支えのために必要らしい頭部分の衣が分厚く、食後に若干胸焼けが。
【かつき亭 吾妻橋店「とんかツリー」(3980円)】
味:★★★☆☆
見た目:★★☆☆☆
CP:★★★☆☆
墨田区吾妻橋3-6-15
電:03-3625-9211
営:11:00~22:30/休:なし/※MAP18
◆海老フライとカツによるガッツリツリー
キャベツひと玉はあろうかという千切りキャベツの海に、わらじを思わせる巨大な豚カツ3枚がのり、さらに大海老のフライが3本そそり立つ気合十分のタワー。3~4人前とのことで、優勝力士の賜杯を思わせる丼の大きさに、思わず笑ってしまった。サクサクの衣に彩られたジューシーな豚カツと歯ごたえ抜群の海老は、さすが専門店の味。キャベツはおかわり自由だが、果たしておかわりする人は存在するのか。熱い要望に応え、近ごろ一人前が1634円で登場。
【大東縁「キムチャンタワー」(1050円)】
味:★★★★☆
見た目:★★★★☆
CP:★★★★★
墨田区吾妻橋2-2-5
電:03-3623-4129
営:11:00~24:00/不定休/※MAP19
◆温かな接客が染みるコスパ抜群の一皿
創業47年、地元の人々に愛され続けている焼き肉店渾身のタワーグルメ。大根の土台の上に、キムチ炒飯の塔が立ち、さらにソフトクリームに使用されるコーンとキュウリをトッピング、仕上げにプリッツがあしらわれている。キムチと長ネギ、黒毛和牛、卵入りの炒飯は、後から辛みが追いかけてくる優しい味わい。キュウリ用にとマヨネーズが別添えされたり、土台の大根が食後に大根サラダとなって再登場したりと、きめ細やかなサービスに心和むタワーだ。
【パブレストラン HEIWA「タワーパスタ」(1100円)】
味:★★★☆☆
見た目:★★★★★
CP:★★★★☆
墨田区業平1-18-12
電:03-3622-0333
営:9:30~16:00、18:30~23:00/不定休/※MAP20
◆パフェグラスを活用した喫茶店タワー
まずハムを挟んだバゲットに熱々の空揚げと野菜を挿したタワー上部が登場、続いてナポリタンと野菜サラダの入ったグラスが配されたプレートが出される。「ご自分でタワーをのせて、完成させてくださいね」とは、心憎い演出だ。ひとしきりタワーを眺めたら、グラスを外して野菜サラダを出し、パンや空揚げを解体して食べる。肉の旨みが詰まった空揚げに昔ながらのケチャップナポリタンは、まさに古き良き喫茶店の王道といった味。ボリュームも文句ナシだ。
【後編】に続く⇒https://nikkan-spa.jp/208343
「スカイツリーパフェ」は高さ63.4cm!
【ライターH氏】
某覆面グルメ誌で活躍中のフリーライター。毎月30軒以上の店を食べ歩いている
― TVじゃやらない[東京スカイツリー]非公式ガイド【5】 ―
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