SMAPが語る仕事論――「27時間テレビ」への意気込み
いよいよ夏の定番となる『FNSの日 27時間テレビ』(フジテレビ系)の季節がやってくる。今年の総合司会に選ばれたのは、なんとSMAP5人! 中居正広、香取慎吾はかつての司会経験はあるが、5人では初めてとなるという。フジテレビといえば、『SMAP×SMAP』があるが、それともまた違った内容になるようで、新しい5人が見られそうである。
SMAPの活動も27年目に突入。7月15日発売の『週刊SPA!7/22・29合併号』では、5人それぞれが抱く“仕事論”について、200分に渡ってインタビューをし、合計1万字のインタビューとグラビアを13ページの特集として組んでいる。そんな彼らの仕事術が垣間見られるのが『27時間テレビ』だ。しかも27時間ぶっ通しの生放送。その意気込みを聞いてみた。
中居正広「27年前の映像も出てくるかもしれませんが、SMAPが最初のレギュラー番組を持ったのがフジテレビさんの『WA―ッと集まれ!!』。27年目にこの『27時間テレビ』っていうのは、やはり縁を感じます。5人司会は初めてなので、メンバーとのバランスがどうなるのかわからない部分はありますが、そこも含めて、(僕自身)楽しみではありますし、27時間ずっと楽しめると思います」
木村拓哉「なんか実験に近いと思います。『27時間テレビ』をSMAPに任せるって。僕自身は経験値が少ない分野なので、不安なことも多いですね。頼りにしているメンバーといえば、やっぱり中居、慎吾。もちろん、楽しみが第一ですね」
稲垣吾郎「木村君、僕はドラマ班なので、(27時間の生放送は)わからない部分は大きいのが正直なところ。SMAPの27年目の僕らにとってさらなるチャレンジだと思っています。心配なのは……やっぱり睡眠ですかね(笑)」
草なぎ剛「僕は、(2012年に)100キロマラソンを走ったことはあるんですけど、このタイミングでSMAPがやるのはとても意味があると思います。その場その場で対応できるのがSMAPのおもしろくて楽しいところだと思います」
香取慎吾「MCでの役割分担が想像できないところが、逆にいいのかなぁと思っています。このお祭り感がとても好きです。フジテレビの昔からやってる僕ら世代のスタッフさんも主要スタッフになってて、新しい世代が作り出す『27時間テレビ』ということで楽しみにしています」
7月15日発売の『週刊SPA!7/22・29合併号』では、「SMAPの仕事論」という5人による合計1万字のロングインタビュー、13Pのカラーグラビアという特集を掲載している。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
【関連キーワードから記事を探す】
「不老不死を目指してます」東大在学中に起業で6億円を手にし、大阪万博にアートを出品…28歳“天才”の頭の中
「新歓で受けた悪質なドッキリ」にげんなり…国立大を1年で休学した男子学生が、東京藝大に通うまで
「歌で世界に光を届けたい」海外を席捲する日本人女性シンガーの“揺るがぬ信念”
10年1万本のうち「満足いくのは十数本」。世界的オカリナ奏者68歳が語る、妥協しない考え方
ユニクロ「UT」1500円で買えてしまう最高峰のグラフィックTシャツ