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拘置所メシのお味は? 篠田麻里子も興味津々

拘置所メシ

拘置所レシピの弁当について説明をうける篠田麻里子

 10月4日、東京拘置所は、周辺住民への理解を深めることなどを目的に「第3回東京拘置所矯正展」を開催した。オープニング・セレモニーでは元AKB48の篠田麻里子が登場。会場には、篠田を一目見ようと訪れた多くのファンや周辺住民で大盛況となっていた。

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 会場内では、拘置所で出されている食事と同じレシピでつくられた弁当も大人気で、あっという間に完売していた。セレモニー前、篠田もこの弁当の説明をうけ、興味深く見つめていた。一般的には「マズい」「味気ない」と言われている“拘置所メシ”だが、いったいどんな味なのか? 記者もさっそく食べてみることにした。

 今回、販売されていたのは、牛のトマト煮弁当、とんかつ弁当の2種類。各350円。メインとなるおかずと2品、白米7・麦3の麦めしが付いてこの価格はかなり安い。ボリューム、見た目は弁当屋の激安弁当を上回るクオリティーに見える。

 だが、いざ食べてみると主食の麦めしは正直、記者の口には合わなかった。もしかしたら、拘置所内で提供されるものは温かくおいしいのかもしれないが、記者が食べたときには、弁当のため、やや冷えてパサパサして味気ない印象。しかし、おかずのとんかつは、厚みもそこそこ、しっかりと肉の味と歯ごたえがあった。牛のトマト煮も、酸味も甘みもちょうどいい味付けで、おいしくいただくことができた。

麦めし

麦めし

 付け合せのポテトやミートスパゲティも、それなりの味で、全体的に塩分も控え目。収容者の健康をしっかり考えている印象をうけたが、もちろん毎日この食事をを食べるようなことにはならないほうがいいのは言うまでもない。

 ほかにも拘置所内で支給されるコッペパンなどが食べられたほか、木製家具や革靴、せっけん、カバンやカレンダーなどの刑務所作業製品の販売なども行われており、人気製品には行列も。めったに体験することができない企画が目白押しで、日本の刑務所行政の実態を間近で感じられる有意義なイベントだった。

<取材・文・撮影/林健太>




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