雑学

全身整形を続けるタレント・ヴァニラ「まだ理想の5%ですね」

かつての否定的なイメージとは裏腹にカジュアルになる美容整形。技術向上などもあり、より安心・安全なものとして女性に受け入れられている。しかし、一方で不満の声も根強い。整形をした女たちは今、何を思うのか?

◆整形による物足りなさで自分を高める

ヴァニラ オフィシャルブログ「ヴェルサイユにっき」Powered by Ameba

ヴァニラ オフィシャルブログ「ヴェルサイユにっき」より

 フランス人形を目指すという目的のためだけに全身整形を続けているタレントのヴァニラ(年齢非公表)。なぜ、そこを目指すのか。

「女のコは子供の頃に、お人形やお姫様に憧れるじゃないですか。だから、誰が見ても可愛いと思える究極の美を持っているフランス人形になりたいと思ったんですよ」

 そう考えるようになった彼女の根源には、小学校で壮絶なイジメを体験した過去があったからだ。

「同級生からは『ブスブス』と連呼され、笑うこともなかったから『鉄仮面』というあだ名をつけられていました。親に相談したら、『ブサイクだから仕方ないでしょ。じゃあ整形したら?』って。それからはとにかく自分を変えたい一心で、整形し続けてきたんです」

 今までに整形回数は40以上、手術費用は3000万円を超える。テレビ番組では発言が物議を醸し、ネット上で“整形モンスター”と揶揄されることも。

「最初は思った以上の反響で驚きました。でも私はモテたいとか誰かのためじゃなくて、自分のためにやっているので関係ないですね。顔面崩壊とか『最後はマイケル・ジャクソンみたいになる』って言われますけど、自分の限度は知っている。鼻が膿んで失敗したり、おでこの手術のときは2週間寝たきりになったり、リスクを伴うことも。だから手術のときは細かく調べて、計画を立ててやっているんです。整形依存と勘違いされますけど、同じだと思われたくない」

 すでに十分な美貌の彼女だが、「まだ理想の5%ですね」と話す。

「いつまでも自分の美に物足りなさを感じているほうが、輝いていられるんです。逆に満足してこれ以上の美はないと思ったら、老いていくだけ。だから、今後も整形し続けていきたいと思っています」

 整形によって満足感を得る人は、目標達成に近づくプロセスを楽しめる人なのかもしれない。

【ヴァニラ氏】
総額3000万円以上使って、足と骨以外は、ほぼ全身に整形を施している美の伝道師。彼女の生い立ちや整形のすべてが書かれた自叙伝『超整形美人』(竹書房刊)が発売中

― [整形した女たち]のその後 ―

超整形美人

初の自伝的フォトエッセイ

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