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珍しく真剣にサッカー取材!? 特命記者・前園真聖が「なでしこ」のあのスター選手を直撃

 みなさんこんにちは! 『SPA!』の特命記者として活動中の前園真聖です。NOTTVのバラエティ番組『SPA!監修 秘密のゾノ』と連動しながら、日々気になるネタの取材に挑戦しています。  今回取材させていただくのは、なでしこリーグ所属のクラブチーム、日テレ・ベレーザ。リーグ優勝12回、準優勝8回という輝かしい経歴を誇る、リーグ屈指の強豪クラブです。その中から、取材をさせていただいたのはこの3選手! ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=971105
取材をさせていただいた3選手、山下杏也加選手、岩清水梓選手、田中美南選手

左から、山下杏也加選手、岩清水梓選手、田中美南選手

 1人目は、チームのキャプテンでディフェンダーの岩清水梓選手。彼女は、なでしこジャパンの主力プレイヤーとしても、皆さんにもおなじみでしょう。2人目は、ゴールキーパーの山下杏也加選手。今年なでしこジャパンにも初招集された、20歳の新世代守護神です。そして3人目は、フォワードの田中美南選手。彼女は今年のなでしこリーグ・レギュラーシリーズで得点ランク1位(12点)に輝いた注目プレイヤーです。  このお三方にお話を……と思っていたところに現れたのは、あの本田圭佑!ではなく、じゅんいちダビッドソン。サッカーの話題といえばとばかりに今回も乱入です。本田圭佑の無回転シュートに負けない鋭さで、3選手に対して出会い頭に「合コンとか行きますか?」と鋭いスルーパスをかましていました……。さすがです(笑) リーグ屈指の強豪クラブの3選手 伺ったお話で面白かったのは、選手としてプレーする彼女たちが、別の仕事を持っているということ。岩清水選手は東京ヴェルディの広報担当としても働いていて、オフィシャルカレンダーに使う写真のセレクトや広報として電話対応もしているそうです。  一方で山下選手は、東京ヴェルディが練習で使用するグラウンドの芝生を管理する会社で事務をしているそう。なでしこリーグでは、クラブのスポンサー企業で仕事を持つ選手が多くいるとのこと。プロ選手のギャラだけで食べられるのがもちろん理想ですが、プロリーグとして成長途中にあるなでしこリーグでは厳しいのが現状です。そういう中でこのようなシステムができていることは、選手のプレー環境を支える上でも素晴らしいことだと思います。 本田圭佑風のジェスチャーを繰り出すじゅんいち ちなみに山下選手は、お話するとかなり独特のユニークキャラの持ち主。好きな食べ物を聞くと、答えは「タン塩」。マクドナルドも好きだというので、何が好きなのかと聞いたら、「ハッシュポテト」とマニアックな回答。じゅんいちも「無回転やな」「常に想像を超えたプレーをしてくる」と芸人顔負けのボケを絶賛していました!  3選手とじゅんいちには、サッカーで対決もしてもらいました。フリーキック対決の場面では、横に誰もいないのに「下がれ。ここは俺が蹴る」という本田圭佑風のジェスチャーを繰り出すじゅんいちを見て、岩清水選手も「超似てる!」と大興奮。 壁に入った僕らも驚かされました 実は利き足が右で、少し前まではサッカーも素人だったのに、本田圭佑を思い起こさせる見事な左足キックを見せたじゅんいちには、壁に入った僕らも驚かされました。まさに“伸びしろ”です(笑) 本田圭佑を思い起こさせる見事な左足キック 対決の中では、3人には見事な技術も見せてもらっています。なでしこジャパンの主力DFとして長らくプレーする岩清水選手には、「パスが入った瞬間に足を出す」「相手を押しながら股の間からボールを狙う」といったボール奪取のテクニックを見せてもらいました。 ボール奪取のテクニックを見せてもらう ボールを奪われたじゅんいちは「めっちゃ押してくるんすよ!」と文句を言っていましたが、ファウルにならない範囲のボディコンタクトの巧みさは、サッカーにおいて一つの技術です。プレーしている人は、ぜひ参考にしてみてください! ●前園記者の今回の取材の模様は11月2日(月)23:00~のNOTTV『SPA!監修 秘密のゾノ』にて放送 http://tv.nottv.jp/variety/secretzono/
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