更新日:2022年08月14日 11:18
エンタメ

Hカップの“燕結びガールズ”グラドル・水月桃子「人とのつながりを大切にしたい」

燕結びガールズ

燕結びガールズ。水月桃子は前列右

 今年のプロ野球は、10年ぶりの日本一となった日本ハムと、負けてしまったものの広島も25年ぶりにセ・リーグを制するなど、大いに盛り上がった。同時に、広島カープの女性ファンを指す“カープ女子”も話題になった1年でもあった。  近年は女性ファンに注目が集まり、ヤクルトスワローズにもカワイイ女性応援団がいる。名前は「燕結びガールズ」。今回、燕結びガールズのメンバーで、グラビアアイドルや女優などで活動している水月桃子ちゃんに話を聞いた。水月桃子ちゃんは、「ミスアクション2014」でグランプリを獲得したグラドル。身長は155cmと小柄で童顔なのに、バストは93cmのHカップで、ファンからは“もこたん”の愛称で親しまれている。 ――燕結びガールズはどういう人たちが集まっているんですか? 桃子ちゃん:メンバーは、普通のOLさんもいればレースクイーン、役者、リーダーはMr.マリックさんのアシスタントという多種多様なガールズグループです。私は、燕結びガールズのなかで唯一のグラビアアイドルです。スポーツ観戦に興味はあるけど野球は詳しくないコたちばかりで、根っからのヤクルトファンはたったの1人だけなんです(笑)。 ――グループ結成のきっかけは? 桃子ちゃん:「燕結びガールズ」は、スワローズファンが集まる、杉並区高円寺の『梵々』というお店のオーナーさんから「ヤクルトスワローズを楽しく応援してもらえないか?」というお誘いをいただき、スワローズを応援する女の子グループが結成されました。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1243952 ――今シーズン、どれくらい応援に行ったんですか? 桃子ちゃん:今シーズンの6月からで、みんな仕事が終わったあと球場に向かい、外野の“応燕団”に合わせて応援していました。“応燕団”の方にはご挨拶をさせていただき、ご迷惑にならないように観戦することを約束しています。6月から今まで燕結びガールズとしての観戦は週に1~2回程度でしたが、それ以外でも自ら観戦しに行ってる人もいましたよ。 ――グループ名の「燕結びガールズ」もユニークですよね。 桃子ちゃん:グループ名は「人が人を結び繋げて、スワローズファンが増えますように」という思いが込められています。野球観戦に興味はあったけど行く機会や縁がなかった女のコってけっこういるんだなってことが、今回の活動でわかりましたね。「人とのつながり」の大切さを感じた1年でした。 ――「燕結びガールズ」のメンバーとして目標としていることは? 桃子ちゃん:シーズンオフは、勉強会や野球体験をしています。今までは見よう見真似だったけど、選手ごとの応援歌や応援メドレーを覚えたり、東京音頭に合わせて傘の振り方を身につけたいですね! ――それでは、桃子ちゃんの活動について教えてください。現在、どのような活動をしていますか? 桃子ちゃん:現在はグラビア、バラエティ、舞台、演技全般で活動させてもらっています。12月15日からは主演舞台「月喰マスカレイド」があって、11月以降はその稽古にかかりっきりになりそうです。春には元「NMB48」山田菜々さん初主演映画『マスタード・チョコレート』に出演させていただきます。将来的には舞台で殺陣もやりたくて、アクションを習う教室にも通ってます。 ⇒【写真】はコチラ(グラビアの水着姿あり!)https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1243939 ――舞台、映画と、演技に力を入れているんですね。 桃子ちゃん:はい。それと、もともとライブ活動をしていて、歌を歌うことが大好きなんです。だから、また歌うお仕事もしたいですね。 ――では、篠崎愛ちゃんみたいに“歌うまグラドル”として歌手デビューとかも? 桃子ちゃん:できたら嬉しいですね!  本格的な舞台女優として、“歌うまHカップグラドル”として、さらなる活躍が楽しみな水月桃子ちゃん。また、スワローズ好きが集まった「燕結びガールズ」はますます人と人を結び繋げて、さらに大きな活動になりそうだ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1243936 <取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/三輪憲亮>
おすすめ記事