憧れの風俗嬢とVRデート? 進化する風俗動画テクノロジー
―[マンゾクVR]―
風俗遊びをする男にとっての最大の敵・パネルマジック(通称・パネマジ。HPの写真と実物がまるで別人のように加工される現象)。この悲劇を最新テクノロジーで解決した「マンゾクVR」では、“仮想プレイ”とでもいうべき生々しいバーチャルプレイが堪能でき、ゴメス記者はおおいに興奮したのだった(過去記事参照)。しかし、VRのヤバさはこれにとどまらなかった。本稿では「ハイパーすぎる映像技術」のさらなる魅力について言及してみたい!
前回の(疑似)体験取材で、
「押し寄せるVRの波は必ず風俗業界をも席巻する」
と確信した我が輩・山田ゴメス――なにを隠そう、そのとき“出会った”横浜関内にあるデリバリーヘルス『VIBES』で働くドンズバでタイプの色黒ギャル・ミランちゃん(21)
に、私は悩殺されたのだった。何度もVR映像をこするようにリポート再生し、彼女とのプレイを妄想。ミランちゃんが夢にまで出てくる始末だ。
それからというもの、エロ動画を主食としていたゴメス記者のオナニーライフは激変した。手が届きそうで届かない、もどかしい距離感。耳元で囁かれているような臨場感……断言しよう、一度VRの臨場感を味わったら、PC画面では物足りなくなるのだ。
そんなわけで、『マンゾクVR』にアップロードされているVR動画を漁り倒す日々が始まった。そこでゴメス記者は気づく。風俗プレーを紹介する動画とは別に、嬢との「デートバージョン」も数多くラインナップされていることに!
試しに、ゴメス記者お気に入りのデート動画を1つ紹介しよう。なんだか自分の彼女を汚されるようで気分が進まないが、仕方あるまい。札幌はすすきのにある店舗型ヘルス『イッツ ブーリー』(札幌ハレ系)の七瀬リサちゃん(21)である。
ちょっと遊んでいそうな茶髪と、切れ長のスッとした眼……さらに、いかにも「どさん娘」っぽい、雪のように白くてキメの細やかな肌がキュートな女の子だ(※ゴメス註:最新のVR技術では、被写体の肌の質感までもがばっちりと確認できる!)。もちろん、我が輩の超ストライクゾーンであることに間違いはない。
お店ではイジめるのが大好きなドSキャラだというリサちゃんだが、お部屋で我が輩を迎えてくれる彼女の声と言葉は、はてしなく温かく、人懐っこい……。
メイクシーンをのぞき見したり、一緒にスイーツを食べたり、トランプゲームをしたり……。コイツはもう、まごうことなきバーチャルデートではないか!
そんなリサちゃん、いざプレイに入れば、いきなりの豹変!
「男性のどんな反応で興奮する?→喘ぎ声! 気持ち良さそうな顔!」
という紹介サイトでのコメントはダテじゃない。
黒のロングブーツで股間を足蹴にされるごとにアッハン、言葉責めを交えた乳首への執拗な攻撃に「もっと! もっと!」と胸板を差し出しウッフン。全身が弓なりとなってしまうゴメス記者……端から見れば、怪しいヨガの修練に精を出す片○鶴○郎状態だ。
そして、息つくヒマもないウルトラテクの嵐に耐え抜いた暁には、彼女の美尻アップを拝めるご褒美が……。
「デートしてからのエッチ」というプロセスは、恋人とのそれとまるで一緒。しかも、「昼は貞淑・夜は淫ら」は男の夢!
すでにヌキたいだけじゃなく、恋愛モードへと突入してしまったゴメス記者はVRゴーグルをブン投げ、万札の枚数を目視。札幌行きに向けて、残りのマイル数をネットで確認するのであった。一刻も早く、
「アイスキャンディのように優しく♪」(リサちゃんコメント)
彼女の○○を舐めて差し上げたいのである。
取材・文/山田ゴメス大阪府生まれ。年齢非公開。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション・学年誌・音楽&美術評論・人工衛星・AI、さらには漫画原作…まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター兼コラムニスト&イラストレーターであり、「ネットニュースパトローラー(NNP)」の肩書きも併せ持つ。『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)ほか、著書は覆面のものを含めると50冊を超える。保有資格は「HSP(ハイリー・センシテブ・パーソンズ)カウンセラー」「温泉マイスター」「合コンマスター」など
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