広瀬アリスが語る理想の大人像「楽しく自由に生きている女性がいいな」
同性からの支持も厚い女優の広瀬アリスさん(27)。昨年も映画『地獄の花園』、ドラマ『知ってるワイフ』『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』と、さまざまな顔を見せてくれましたが、2022年も1月から、映画『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』の大九明子監督が手掛ける配信ドラマ『失恋めし』への主演で新たな魅力を発揮しています。
地元紙にコミックエッセイ「失恋めし」を連載し、日々ネタとなる失恋エピソードを探している漫画家・キミマルミキを演じた広瀬さん。毎話、気になる失恋エピソードとともに、目にも美味しい料理が登場する本作にちなみ、広瀬さん自身の思い出の料理について、さらに27歳になった広瀬さんに、目指す大人像を聞きました。
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――広瀬さんは以前から漫画が大好きですが、今回は、漫画家役ですね。
広瀬アリスさん(以下、広瀬)「実は子どもの頃から美術図工とかすごく苦手で(苦笑)。今回、結構コマを描くシーンもあったのですが、やっぱり自分は絵が苦手だなと再認識しました。だから絵がキレイな人の漫画が大好きなんだと思います。読む専門です。改めて漫画家さんってすごいなと思いました」
――そうなんですね。演じたキミマルミキは、街中で失恋話を耳にすると、知らない人にも積極的に話しかけていきます。
広瀬「そうなんです。私も友達のコイバナとかはめちゃくちゃ聞きます。でも私の場合は、友達であってもその子が自分から言ってくるまでは聞き出そうとはしません。でもミキは知らない人にも行くので面白いです。そこでいろんなリアクションを取るんですけど、それもミキっぽいリアクションで面白いです」
――第1話から、“彼氏だと思っていた相手に、実は友達だと思われていた”というなかなかインパクトのある失恋話です。
広瀬「ビックリしました。1話からパンチのある失恋から始まります。それを(門脇)麦ちゃんが演じてくださって。脚本の時点からどう演じられるのか楽しみでした。ほかにも、3人の女性がひとりの男性に恋していたと思っていたら……というエピソードも印象に残りました。失恋っていろんな形があるなと思いました」
漫画を読むのは大好きだけど描くのは…
1話からパンチのある失恋話でスタート
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