【暴挙】70代が凶暴になっている!

 高齢化社会に向けて社会福祉の充実が叫ばれる一方で、老人による凶悪犯罪が増えている。内閣府発表によると、暴行・傷害など粗暴犯の数は十数年前に比べて約20倍。高齢者増加数に対する粗暴犯検挙率も、日本がトップだというが……

バイオレンス老人 70代女性B氏の暴挙に悩まされているというのが伊藤茜さん(仮名・デザイナー・39歳)。

「Bさんはいつも早朝から旦那さんに延々と罵声を浴びせている。それが近所に響き渡るぐらいうるさくて、皆困っていたんです」

 耐えかねた住民が抗議に行くと、B氏は出てきたとたんバケツの水を住民に浴びせてドアを閉めた。カッとなった住民が激しくドアを叩くと、今度は包丁片手に登場し威嚇したという。

「それでも負けずに、また別の日に複数で抗議しにいったんです。すると今度は、2階から汚れた下着をバンバン投げつけてきた」

 その上玄関から出てくると、伊藤さんが連れていた愛犬に蹴りを入れようとしたため、愛犬を連れて一目散に逃げたという。

 同居する老親から暴行を受ける人も珍しくない。津田祐樹さん(仮名・会社員・37歳)は「長期出張用にトランクを買ったが使い勝手が悪く、返品するか考えていました。すると同居している70代の父親が『ほかのを買えばいい』と横で繰り返すので『そんなのはわかっている』と言うと、激昂して熱湯を浴びせてきた。幸い熱湯は避けましたが、間髪入れずにのし棒で首筋を殴打された」と話す。

 浅田絵里さん(仮名・団体職員・33歳)は老母の暴力が原因で警察を呼ぶはめに。

「70代の母親が不眠症になり、1か月ほど眠れない日が続いていました。そのストレスからか、ある日母が『殺してやる』と言いながらハサミで襲いかかってきた。咄嗟に刃を摑んで防いだのですが、構わず私の指を切断しようとしてきた。渾身の力で振り払い警察を呼んでその場は収まりましたが、その後何事もなかったようにお茶をすすっていた」

 世界屈指の高齢社会が待つ日本。「元気で長生き」が「凶暴で長生き」にならないよう祈りたい。

イラスト/子原こう
― [バイオレンス老人]急増の謎を追った【2】 ―

ロングヘアの女性だけじゃない!30代以上の中年男性にこそコンディショナーが必要な理由とは?

ロングヘアの女性だけじゃない!30代以上の中年男性にこそコンディショナーが必要な理由とは?
sponsored
 男性のなかでも、とりわけ髪が長くない人にはあまりなじみがないだろうコンディショナー。彼女の家にあったり、奥さんや妹などの家族が使っているから知っては…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(21)
メンズファッションバイヤーMB
「ユニクロU」の絶対に買うべきベスト3を発表【発売前レビュー】
山田ゴメス
「紅音ほたる急逝」から真剣に考える、AV女優はなぜ短命なケースが多いのか?
オヤ充のススメ/木村和久
キャバクラか風俗か――。人生最大の問題に終止符を
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
“レッスルマニア11”の主役はだれだ?――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第185回(1995年編)
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「パソコンもカメラも買い直すしかない」――46歳のバツイチおじさんはインドのシリコンバレーを目指した
原田まりる
尾崎豊で意気投合し、タクシー代がタダになった夜
大川弘一の「俺から目線」
もう、アリンコになってしまいたい――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
「婚活宣言」したら44歳オヤジのモテ度が100倍になった!プロギャンブラー直伝“婚勝”シリーズ第4弾
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
東京五輪でチケットなしでも“絶対生観戦できる鉄板競技”とは?
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した——小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中