鉄道写真家が見た被災地鉄道の今
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
東日本大震災による津波の被害でズタズタなった路線もあれば、まったく被害がなかった路線もある被災地の鉄道。線路跡をアスファルトで舗装しバス専用道路に転用する試みも始まっているが、専用道路の整備に加えて新たな駅舎や線路の設置など、まだまだ道のりは遠い。そんな被災地の鉄道の現状を、鉄道写真家が静かに語った――
MJブロンディ=文 Text by Shimizu Souichi
佐々倉実=写真 Photographs by Sasakura Minoru

―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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